テーマ:今日の出来事(292837)
カテゴリ:シュミシュミ
実は今年に入って、相次いでS-VHSビデオデッキがトラブっている。 共に古いビデオテープを巻き込んだ後にまともに再生できなくなったのだ。 (↑ 1996年からのお付き合い) (↑ 1999年からのお付き合い) 現在既に主なソースは、CD、DVD、デジタル放送になってはいるが、 昔からのビデオテープも簡単に捨てられるものではない。 当然、繰り返し見るようなものやレア物はDVDにムーブしているが、 ビデオ・コレクションの全てをDVD化するも現実的ではないように思う。 「やはり、ちゃんと再生できるビデオデッキは必要だと」考えた末、 試しにS-VHSビデオの近況をネットで調べてみたら全くひどい有様だった。 比較的マトモだといわれていたパナの「NV-SV150B」も最近生産中止になり、 既に新品でちゃんとしたビデオデッキを手に入れるのは困難な状況なのだ。 そもそも、1990年代後半以降のビデオデッキは使えないという話だ。 確かに「A-BX6」の後に「A-SB9」を買った時にはガッカリした覚えがある。 持った感じでも「なんだか軽くなったなぁ(5.3kg→4.3kg)」と驚いたし、 使ってみると「この機械は本当に新品か?」と思ったものだった。 まぁとりあえず、昔のS-VHSビデオをヤフオクで安く探すことにした。 再生性能はパナの評判が良かったが、相性を考えてまた東芝製にした。 条件は、旗機でなくても良いから消耗部品等を交換してある整備済み機だ。 で結局、かなり状態の良い「A-BX3」を手に入れて本日据え付けてみたのだが、 トラッキングもぴったりで全く問題なくキレイに再生できた。 やはり当時の“MADE IN JAPAN”はたいしたものだ。 (↑ こちらはなんと1995年製)
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Last updated
2007/03/11 07:56:40 PM
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