テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:英国事情
英国のラグビーには南部を母体とするアマチュア主義のラグビーユニオンと北部を母体としたラグビーリーグがあるという話は少しラグビーに詳しい方ならよくご存知のことと思う。因みに日本でポピュラーなのは前者のラグビーユニオンである。
昨晩はこのラグビーリーグのリーグ決勝戦があったのでマンチェスターまで観戦に行ってきた。日本で行われるラグビーユニオンとは異なり、ラグビーリーグは13人制で、しかもアメリカンフットボールのようなルールがあって、六回タックルされるまでに得点しなければ攻守が交替する。比較的危険性の高いラック・モール・ラインアウトが無く、その分試合の展開がスピーディーだ。 試合は大方の予想通り我が街St. Helens Saintsが圧勝。リーグ優勝を決めた。試合前にある人にサッカーとラグビーとどちらがファンが大人しいか?と質問したところ、ラグビーだと言っていたが、実際には結構ラグビーの方も荒っぽそうな気がした。何よりも大試合だったこともあって、観客が72,500人も入っていたのには驚いた。 St. Helens Saintsのサイトは St. Helens Saints お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 16, 2006 06:35:36 AM
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