2010/06/14(月)17:01
世界一わかりやすいコスト削減の授業
こんにちは、会社の置き傘が増える一方のTitzです。
梅雨も近づいてきて、テンションも若干低めです
さて、本日紹介するのは、以前に紹介した世界一わかりやすい在庫削減の授業の続編「世界一わかりやすいコスト削減の授業」からの一説です
日本の生産性は低く、その分コストがかかるとちまたではよく言われますが。自分のやっていることを改善し、生産性を高め、コストを下げるヒントがこの本にはてんこもりでした
今日はその中でも特にハッとさせられた部分を紹介します
紹介したい言葉
自分の関わっている現場を改善して変えていこうとすると、ついつい言い訳をしてやらないことが多くなる。それは仕方のないことだ。人は、自分か毎日毎日やっていることを、当たり前と思い込みがちだからね。それをいくら正論でわからせようとしても、納得してくれないものなんだよ。
ただ、自分たちが理想とするような現場を実際に見ることで、自分の頭に新しいモノサシができる。そのモノサシに当てはめて考えると、自分たちの現場にいかにムダが多いか、どこが悪いかがわかるんだ。
「霧の中で1歩ずつ山を登りつづけるうちにいつのまにか霧が晴れて山頂が見えるのと同じですね」
そうだね。だから、工場の人たちとどこかへ見学に行ってくるといい。理由を説明すれば、何社か見せてくれるところはあるからね。もしだめだったら、わたしの知っているところを紹介してもいい。
ほかにも、一流の職人の仕事を見るのもおすすめだよ。一流の職人の動きは、洗練されてムダがないからね。抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)
この本から得た学び
頭の中に正しい物差しを作る重要性
その他近況
サーフィスの解散ライブに行ってきました。 すごくよかったけど最後の1曲はRe:Startがよかったな・・・
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このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、
本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと
を徒然に書す備忘録的ブログです
訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、
今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように
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