マーケットに期待せず自分の欲しているものを得る方法
マーケットに裏切られたと感じたり、非難したりすることがどういうことなのかというのひとつの考えを「ゾーン 相場心理学入門」からを紹介します。今後紹介していきますが著書で「マーケットは全ての意味において中立である」という意味の台詞があります。頭ではわかっていてもまだ感情レベルで揺れる事がある、この点をしっかりと受け入れた時、もうひとつ上のゾーンにいけるのではないかと思っています。以下抜粋ここで一つ考えてみてほしい。自分はほかのトレーダーの期待、希望、夢、願望を満たすことに責任を感じているだろうか。もちろんそうではないはずだ。バカバカしい質問だと思うかもしれない。しかし自分がマーケットに裏切られ、非難したい気持ちを抱いた記憶があれば、実質的にそれが自分のしていることである。マーケットが自分の欲求どおりに動くように、マーケット参加者全員の集団的行動に期待しているからだ。マーケットに期待せず自分の欲しているものを得る方法を、自力で学ばなければならない。その学習過程の最初の大きな一歩が、完全完璧な責任の取り方なのだ。責任を取るという意味は、すべての結果が自分で招いたものであると信じることである。結果は、マーケット情報の解釈、下した判断、そしてそこから自分の取った行動に基づいている。完璧に責任を取れないようであれば、成功を阻む二つの大きな心理的弊害が生じる可能性がある。一つは、常に機会から自分を締め出して、マーケットと敵対関係を築いてしまうことだ。そしてもう一つは、自分のトレードの問題と成功の欠如をマーケット分析で修正できると誤った確信を持つことである。抜粋終日々是学也ランキング応援お願いします!*1クリックで10ポイントがカウントされます。(1日1クリック有効です) 訪問頂き、ありがとうございます、みなさんに訪問していただいてる自分は本当にツイてます 訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように