木曜日はまず病院で術後の診断第二弾ということで、先生に傷のチェックをしてもらったり、写真を撮られたりとしていましたが、なんか、いつもより診察室内の人口密度が高かったです。
いつもは先生1人に看護師さん1人。たまに大学附属病院ということで学生さんが1人加わったりします。しかし、今回はさらに2名の看護師さん?が居たので、診察室に入った瞬間に「いったい、何事だ?」と少し焦りました。
でも、焦ったところで何がどうなるわけでもないし、言われるがままにしていたら、突然首の切ったところが痛み出しました。そうしたら、先生が「抜いちゃおう♪」と言って傷口を塞いでいた糸をせっせと抜いているじゃないですか。
たしかに、私には堪えることが出来る痛みでしたよ。でも、抜くなら抜くって一言あっても良いのかなと。そんなことを思っていたら全て抜き終わりました。
糸を抜き終わったら、包帯でもグルグル巻くのかなと思っていたら、「・・・・・そうか、取り替えてくれる人が居ないって言っていましたよね。じゃあ、軟膏を塗るだけでいいです。」と看護師さんに指示。
んんん???何をどうされるの???と戸惑っていたら、看護師さんが傷口にペタペタと軟膏を塗って終了。「えっ!?これで終わり?」なんか、もう少しあるんじゃないの?切って縫って抜いたんだよね?ガーゼとか包帯とかは?
私がボーっと立っていると、先生は「もう服を着て大丈夫ですよ。そのままで大丈夫です。」と一言。そして、1日に1回塗れば良いという軟膏を処方してもらいました。
まあ、先生がそう言うんだったら。そう思って普通に服を着て帰宅し、いつも髭剃り用に使っている鏡を持って洗面台の鏡の目に移動。そして、首の後ろの傷跡がどんな感じになっているのか見てみました。
すると、キャプテンハーロックの顔に付いている傷跡のようなものがハッキリと。しかも、周囲は少し色が変わっていていかにも傷跡の周りらしい腫れ方をしているし・・・・・どうりで、帰る時に服が擦れて少し痛かったわけです。
普通に服を着ているだけでもこんな感じだし、これが布団の上で寝ている時だったら・・・・・特に服は腫瘍をなるべく見えないようにするために襟付きシャツとかパーカーを選んで着ていますからね。何かの拍子で傷がパックリと開いて血まみれになる可能性も・・・・・そんなことを思ったので、軟膏を塗ってからガーゼを当てて上から接着シートを貼り付けました。
ガーゼと接着シートは脚にダメージを負った時に調達したもの。まさか、次に貼り付ける場所が此処になるとは思いもよりませんでしたが、こういった在庫があったので良かったです。
それにしても、本当に先生の言うことを聞いてそのままでも大丈夫なのか?なんというか、どう考えても今回ばかりはダメだと思いますが・・・・・なんか、「じゃあ、軟膏を塗るだけでいいです。」といった一言が妥協をしたとしか思えません。「取り替えてくれる人が居た場合」の処置をして欲しかったというか、そっちのような気もしますが・・・・・う~~~ん・・・・・
とりあえず、次の診察までは自助努力でなんとか頑張りますが・・・・・とにかく、自分で見えないのがダメですね。見える場所だと素人でもなんとか分かるのですが。まあ、その時はその時で・・・・・。
さてと、今日はテレワークということで、何処にも行く予定はありません。兎にも角にも真面目に黙々と仕事をします。来月早々に一大イベントが待っているので、今できることを頑張らないとね。
それでは、皆様。今日を頑張れば週末の金曜日です。
皆様方にとって素敵な一日になりますように!!!(^O^)/