2022/11/30(水)13:22
食パン修行!
先日習ってきた食パンと同じ生地でできたパン達。
食パンはずっと習いたかったのでめちゃめちゃ嬉しい~~~!
かえってくるのが夕方過ぎなので、翌日撮影なのでシワシワだけどw
でも角食の角が丸みがあって、ホワイトラインがあって理想的。
いつもはこの角に空気の薄いパリパリが出来ちゃって。
比容積があっているか、しっかり捏ねられているか
ガスはきちんと抜けているか。
いろんな条件が揃ってこのように焼けるとのこと。
私が普段作る食パンとの違いは最強力粉が少し入っていること、
パンチがあることが違いではあるのだけど、
基本は同じで、生地の力が足りなかったのかな。
でも発酵の見極めも大事ですよね。
比容積4.0で8割まで発酵したら。
この8割って言葉が微妙に難しいですよね。
とにかくどこをカットしても空洞はゼロ。
正直山形はベンチタイムは時間が押してて短縮されて
ちょっと生地に無理をかけたなと思っていたけど
空洞だけはどこにもなかったです。
私もこころがけているけど、ベンチタイムの丸めはゆるめなのかきつめなのかで
その後の成形のしやすさ、時間が全く変わってくるので
ベンチは表面がある程度キレイであれば、少し緩い方がいいと思います。
とても比容積4.0とは思えない。
これは早く復習したいのだけど、他に作らないといけないパンがあるので
まだ復習できていません。
とにかく、私が思っていたよりもさらに捏ねています。
なんかカスタードに似てるというか←どーゆーこと?って感じでしょ。
カスタードは加熱してとろみが出てきて止めたらだめなのと一緒で
そのさらに過熱でさらさら~とゆるく腰が抜けるまで火にかけると似てるんです。
こねることでグルテンがぷりぷりになって、なかなか薄い膜が張らないを超えた時
薄い膜に出会えた気がします。
その前で捏ねが終わってもパンはできるけど
その上があるのかと思いました。
先生は手ごねは機械捏ねにはかなわないっておっしゃってて
まぁ確かに機械の力にはちょっと力不足かなとは思うけど
手捏ねは生地の変化を体感できるのがいいところかなと思います。
どっちもいいところがあるってことで。
いや~、パン作りって奥深い!
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