禁欲的会社経営を,考える/日本の国際万国博覧会の父,清水卯三郎
会社と言うものは,とかく経営者の意向というものが反映するが,これもあまり強く出ると,良し悪しである。たとえば、今の事務所は,トイレが,無い。長く事務所にいる必要が無いから,トイレが無くても,何とか思うのだろうが,どうしても,家のトイレは借りづらいので、近くのコンビニを利用するが,そこで、無駄なお金を使い,当然時間のロスも生ずる。夜になれば,庭で立ちxxも可能であるが,当然回りの目も有るであろう。トータルすれば、一ヶ月で,一人あたり,数十時間と、数千円の赤字になる。もちろん、別にトイレがあれば,掃除も必要であろうが,おなかの中に,ためて、仕事をするよりも,わたしは、すっきりして,仕事をするほうが,効率的だと思う。えてして、会社と言うものは,このように、経営者の意向が反映するが,会社と言うものは,公のものであり,ひとたび、規模が拡大すると,当然,一般の価値観が,経営者の意向よりも,強くなっていく。一人二人ならば,家のトイレもいいし、深夜の外の立ちxxも,許されるが,十人近くなると,考慮が必要になってくるだろう。そういう意味では,現在,お世話になっている個人経営の規模の,会社も,いろんな意味で,変化を求められているし,また,それに対応できなければ,大変な軋轢を,生じるだろう。半年前までは,裏に,経営コンサルタント氏が,住み,多少は,ものが見えるかなあと思う自分の目でみると,ある意味で,良い,経営コンサルタント修行の,場を提供してもらっているとも言える。単なる,愚痴や,批判ではなく,こうしたらよくなるんだが,こういう見方や,こんな風な考え方から変えていくのが良いと思うことを,考えてみたい。今回は,倹約は,美徳であるが,あまりにも無理な倹約は,かえって別なロスを生じるじゃあないかなあってことでした。事務所がある引くでは,上下水完備地区なので,市条例の,指定業者の工事が必要になるんじゃあないかな。従業員を,思いつきや、あまり考えもなく増やしていくと,当初は思いもつかない問題も生じてくる。「営業は,仕事を取ってきて何ぼ」というのが、経営者の言であるが、まずは、仕事を取ってきて,続くことが、一番では有るが,余裕が出てきたら,経営に,予算や,年間計画などの、一般の会社ではあり前で,まあそれも、中にはうまく機能していないところも多いのが現実ではあるが,そのへんからカイゼンしていこうとおもう。どれだけできるか、自分自身に,お手並み拝見である。そんああこんなで、厳しい低空飛行を続けている今日この頃,街は師走のあわただしさも増し,あと数週間で,今年も終わりである.今年が,よき年であり,また来年が,皆様にとって,よき年でありますように,7月から,今年は,駆け足のごとく,今の仕事についたが,この仕事を,紹介してくれた人や,実際に雇ってくれた社長には,感謝している.まあここには入った以上は,私なりのいろで,キャンバスに,大きな丸を描きたいものです.高校時代の恩師,クラブの仲間,もっと以前からの,気の置けない幼馴染(もちろん男では有るが)地域の人や,親類縁者、まあ、私が今あることに,支えてくれた人に,何年ぶり,何十年ぶりに,お会いした.ありがといことです。そんなあこんなで、今年ももう少しで終わりそうです。まあ、今年のわたしのテーマソングは、亜矢やの、「ありがとうあなた,,,...」である。「八雲神社の境内で」そして,最大の発見は,清水卯三郎との,出会いである.もすこし、「清水卯三郎」ことがわかったら、描いてみようと思います。