わたしのブログ

　A新聞の「備える　「介護保険（９）」・「施設選び　元気なうちに」「十分な説明できぬ業者は要注意」の続き。

　療養病床も、「医療ケアの必要がない人まで入院している」（厚労省）として、１１年度末までに「医療型のみ」を受け入れる２０万床程度まで減らす予定だ。
　そして、この「削減」によって退院しなければならない患者の受け皿として、「療養病床を持つ病院」を、「老健」に転換させる考えだ。
「本当に介護が必要になってからでは、自分で施設を選ぶのは難しい。　
　納得して入居するには、元気なうちに準備し、７５歳ぐらいまでに住み替えを考えた方がいい」と、高齢者住宅情報センター・大阪の米沢さんは言う。