らふ☆らふ☆くらふと

前にこんなタイトルで一度日記を書いた気がしたので、前の日記を探していたら、

ここにあった。

前の話は息子の話だけれど、今度は娘の話。



先週、娘の歯が抜けた。

すると、お兄ちゃんの様に枕の下に入れて妖精さんに歯を貰ってもらうんだと嬉しそう。
息子は『小人さん』と呼んでいたが、まあ、いいか。

丁寧にティッシュに包んでいた。

絶対ゴミと間違えて捨てるな～と思いつつ様子を見ていたら

案の定、この歯は２度程ゴミ箱に捨てられて、それでも何とか枕の下に入れられた。

でも、入れられたのは翌々日の夜。嬉しそうにしていた割りに娘は２晩も入れ忘れたの(-_-;)

２晩も入ってなかったし、もう忘れたかと思って居たら、その次の日にまくらの下に置いたらしい。



次の日の朝、「妖精さんが来なかったよ～(;_;）」と娘。

やっば～。忘れてた。・・・ってまくらの下に置くなら置くで予告してよ～。
と妖精代理人の私は心の中で叫んだ。

でも顔は平静を装い、「抜けた日に無かったから妖精さん、帰っちゃったんだよ」と返事しておいた。

娘は悲しげに「もう、来てくれないのかな～」って言うので「ダメ元で今夜も置いといたら」と
励ましておいた。


しばらくして「もう大丈夫」ってニッコリ笑って娘が言った。

何故！？・・・子供達が寝静まった頃、
妖精代理人の私がまくらの下の歯を１元硬貨に交換しに行った時その訳が分かった。

【ようせいさんへ　このふうとうには歯が入っています。○○○月より】

って書いてあるピンクの派手な封筒が。。。


そうだね～。歯は小さいから見落とすかも知れないけど、ピンクの派手な封筒なら見落とさないよね。

てな訳で、娘は無事１元硬貨を手に入れたのでした。

まあ、なんて心温まるお話。って自分で言うのもなんかな～(^▽^;)


でもこの話、これで終わりではないんです。


更に２日後の昨日、また娘の別の乳歯が抜けました。

そして、その時のまくらの下の封筒にはこんな文字が。。。

【ようせいさんへ○○○月より“二回”もきてくれてありがとうございます。
　この中には歯が入っています。手紙も入っています。
　またぬけたので１元と交かんしてください。】

そして、手紙の中身は。。。

【ようせいさんへ　またまたすみませんが、歯がごはんを食べている時にぬけたので、
　少し、いや、すごくよごれていますがよろしくおねがいします。
　めいわくでなければでいいのでよろしくおねがいいたします。
　これからもよろしくおねがいいたします。　○○○月より】

何だかようせいさんに何度もお願いしていますが、何をお願いしているのでしょう。

これからもよろしくとは。。。（￣ー￣?）.....??

要するに、歯は汚れてるけどお金下さい。これからもお金下さいね。って事かなﾟ｡(*^▽^*)ゞ



妖精を信じるなんて～って微笑ましく思っていたのに、
何だかやけに現実的な事言ってるわ～。(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

おいおい、って娘に裏手で突っ込みたくなったというお話でした。チャンチャン。