らふ☆らふ☆くらふと

ニューヨークビューティ出来ました。
パイピング作業は手馴れたもので、楽勝でした。
刺繍もmocoを使ってしたし、中々いい感じかな～って思ってたのに。。。
しかも終わったのが１０時半で中々好調だな～って思ってたのに。。。
なのになのに
やってしまいました～


仕上げにアイロンをかけていたら。。。なにやら焦げ臭い。。。

あ～

mocoはアクリル１００％だった～
４つした刺繍のうちの１つがすっかり溶けてしまいました


しばらくは放心状態。
前回の帰省時に撮り貯めして持ってきたビデオを見ながら作業をしていたのですが、
気が付くとテープは終わっていました。
何時間放心状態だったんだろう！？？


とにかくお昼過ぎにやっと気を取り直してお直しを。。。
刺繍部分だけでなく、その上の布にもこげが付いてしまったので、
結局ピースワークの４分の１の部分をやり直し。
でも、このニューヨークビューティーのパターンは四つ角にピースが配置されるので
幸いな事にその角部分のみのやり直しとなりました。
そんな時に役に立ったのがそり刃ばさみ。
そり刃だし、１１．５ｃｍと小さいのでこういう時にはうってつけ。
しょっちゅうこんな失敗をしている私には必需品です。
そり刃と知らず、間違えて買った物なのですが、結果的にはとっても重宝しています。


泣く泣くこげが付いてしまった部分をこのそり刃ばさみで切り取り、
同じ布を裁ちなおし、ピースワーク＆アップリケして処理をしました。
もう一度刺繍もし直したし。。。
あ～あ。です。。。


でも、この後嬉しい誤算が。。。
私、キルティングって思いっきり苦手なんです。
もうキルト暦８年目になろうとする人が縫ったの！？ってぐらい下手なんです。
その私が、この時やり直したキルティングが面白いぐらいスイスイ出来たので、
ニューヨークビューティーのお直しの後、
そのまま本科のタペのキルティングをしてしまったぐらい。。。
このタペ、ここ２ヶ月ほど放置されてた作品です
子供達が帰ってくるまでの数時間夢中でキルティングをして、パターン２個分のキルトが終了。
これは私にとってとっても快挙です。


このスイスイの原因はこれ→シンブルイット
まるトさんの昨日の日記に載っていたものですが、
私も同じ物を買っていたのに使ってなかったんです。
で、今朝の失敗のお直しの際、使ってみよっかな～って使ったら、
何と、はまってしまった訳です。


このシンブルイット、少し厚手のシールになってまして、
粘着力があるうちは受けたり外したり出来るようです。
このシンブルイットをキルティングする時に左手の中指の腹の部分に貼ると。。。
何と針の感触はあるのに痛くない♪
という有り難いものなんです。
本当にビックリです。
確か５月の連休前に買ったものなんですが、今頃使って、今頃感動しています。


午前中の失敗も吹き飛ぶほどの感動です。
そして、アンダーシンブルもシンブルイットと一緒に買ってあるので、
これは今使っているシンブルイットの粘着力が無くなったら試してみたいと思います。


ながきょうさん、私と一緒で素手で痛い思いしてるのなら、一度試してみて♪
このシンブルイットを扱っているパッチワークの素材屋さんTAMAGOは
注文してから届くまでの時間も短く、私のお気に入りのお店なんですよ♪


これで、本科、高等科のサンプラーのキルティングも楽勝かな～。
なんて甘いかな～

あ～あ、泣いたり笑ったりと忙しい一日でした。
明日はパッチ学校のフリー教室の日。
誤魔化したニューヨークビューティーを提出してきます。
ＯＫ貰えるかな～！？？