うきうきEVERYDAY

さてこの度何年かぶりに日記を認めようと思ったか
実は私に人生において初めて「死」を意識する出来事に巻き込まれたからでした

時は５月１６日

この日の私は１２時から１４時までのサービスシフトでした
朝から頂き物の山菜料理作ったり
たまったドラマ見ていたりゆっくりな時間を過ごしていました

そこへ１通のLineが…

超吐いてるんです
午後１８時までのシフト代わってくださいと

予定もないので快諾
彼女には休んでいただくことにしました


その日はランチタイムもそこそこ暇で
１４過ぎて一人勤務時間は店の掃除をとバケツに水くんで
普段できない箇所をしっかりきれいにしてました


そして夕方１７時前…

雑巾を取りに外へ出たところお客様入店




レジ前にいらっしゃるのでお弁当かな？

「いらっしゃいませ。お持ち帰りですか？」

「（ごにょごにょ）」

「はい？」と聞き返す私





「金だせ」





え？

あ…




私の左側の胸前にはすでに刃物が…



このとき私はレジを開けてお金出さなきゃという考えは到底なく
ただ


「逃げなきゃ」


としか考えられませんでした



レジ前から厨房に入り携帯もって外の更衣室に逃げて１１０番しなきゃ



が強盗は小高いレジカウンターを跳び越し
厨房に逃げた私を追いかけて来ました

これはもう携帯とって更衣室は無理だと咄嗟に判断して
従業員出入り口から逃げ


必死で叫びました





「強盗！強盗です！！」




県道を隔てた店舗の従業員がすぐ気がついて道路際まで出てきてくれた一瞬は

「あ、、、助かった」




私を追いかけてきた強盗は車に乗り逃走



気がついてくれたお店の方二人と車のナンバー確認し合って
そして１１０番通報




ここまでは恐怖はあまり感じられず
私も意外冷静だったと思います

だけどこの１１０番通報の後、腰は抜けるし全身震えて
本部に連絡もできない状態


心臓は音をたてて大きく動いています
ただただ、あーーー、、死ななくてよかった
よく逃げ切ったなと




この後刑事が来て長い時間拘束されて事情聴取となりますが
その場面はまたの機会に…




ただこの事件がきっかけで
道の向こう側から歩いてくる男性すら怖くなってしまい
少しばかり生活がしにくくなってます





いつまでこの恐怖が続くのか…




そんな心境の変化など綴っていこうと思いました