カテゴリ:コーチングあれこれ
我家の楓の新芽(花の蕾) コーチングでは、人間力を高める方法の一つとして「視野を広げる」ことの大切さを強調します。 「視野の広い人」とは、色々な「立場」に立って、色々なところに「焦点」を当てて、物事を見られる人を言います。 特定な立場に固執して、偏った見方をしていると、自分の「快適ゾーン」の外側にいるクライアントを、心から尊重し、思いを傾聴しにくくなってしまうからです。 そんな意味で、賢ちゃんは幾つかのメルマガやブログから、毎日視野の広がる情報を頂いております。本当に有難いことです。 時々紹介しておりますのでもうお馴染みの、「てんつくマン」さんから6月5日と6日に届いたメルマガが、賢ちゃんの興味を引きましたので、その中から一部を紹介させて頂きます。 ---(6月5日分 ここから) てんつくラブレター ~勇気の決断は今!の巻~ さてさて、今日は勇気の決断について書こうかな~。 今日、酪農家さんからメールをもらった。 牛乳が体に悪いってことを書かかれると困ります。 という内容だった。 その気持ちも分かる。 酪農家さんは酪農業界や、国を訴えたらいいんじゃないかな? なんで、牛乳は体にいいって嘘を伝え続けてきたのかって。 なんで体に悪いのかは下記のホームページを見てな。 真弓先生が分かりやすく答えてくれているから。 http://www.biken-guide.co.jp/mayumi/oshiete/index.html ※※※※※※※※※ そのホームページから抜粋。 Q:牛乳はカルシウムがあると思い込み毎日飲むようにしていたのですが? 真弓先生:ミルクというものは白い血液のことで、この世に生きる哺乳動物たちのすべてのおっぱいをさします。 地球には哺乳動物の仲間が4000種類もいるから、おっぱいもそれぞれ4000種類。 ネズミはネズミの、カバはカバの、つまりヒトはヒトのミルクを飲むのが一番で、ヒトが牛のミルクを飲むのは不自然だということなんです。 その証拠に、戦前の日本人はほとんど牛乳を飲んでいませんでした。 ところがアメリカの占領政策により、保健所や病院などで牛乳がすすめられ、学校給食に牛乳が導入されて以来、「カルシウムがある」と教育され普及されることになったんです。 しかし不思議なことに、牛乳の消費量が増えるとともに“骨粗しょう症”の人が増えてきました。 そもそも日本人の腸には牛乳のカルシウムを吸収するために必要な“ラクターゼ”という酵素が欧米人と比べ少ないんです。 またこの酵素は乳児期を過ぎると減少するため、大人になるとせっかく飲んだ牛乳のカルシウムも余分に排泄されるわけです。 日本人には牛乳よりもっとカルシウムが多く含まれる野菜や海草が豊富にとれるので、こちらを常食することがおすすめ。煮干しは22倍、わかめは7倍、切干大根は5倍もあるんですよ。 牛乳の摂取量が世界一多いノルウェーでは、“骨粗しょう症”の発生率が日本の約5倍。 このように牛乳を摂りすぎると、せっかく摂ったカルシウムが出ていってしまい、かえって骨が弱くなる現象が起こるので要注意です。 ※※※※※※※※※ というわけで、今の流れから考えて、きっと牛乳が体に良くないという情報は今、 以上に世の中に浸透するから、今のうちに少しづつでもいいから農業や違う仕事 に転換していった方がいいよって酪農家さんに伝えてるんや。 今回の口蹄疫もそうやけど、ここ数年、やっぱり何かがおかしいのよね。 なにかが迫って来ている感じを受ける。 鳥インフルエンザ、豚ウィルス、口蹄疫に狂牛病。 だから、一つの仕事にとらわれない方がいいと思ってる。 凄いな~って思ったのが、焼き肉屋の牛角。 温野菜のお店を今、次々に出してる。 もしも、肉がまた問題を起こした時に、この温野菜のお店の売り上げは間違いなく上がる。 ピンチをチャンスに変える先手を打っている。 まさに、将棋よね。 次の一手だけを考えるのではなくて、最低でも二手先まで考えていく。 これがリーダーやと思う。 数十年前までは一人が一つの仕事をしてたら良かったのかも知れない。 しかし、今はそうじゃないと感じる。 お百姓さんは百のことが出来るからお百姓さん。 そんな感じでいろんなことをした方がいいと思うねん。 今、公共事業が減ってるから、土建屋さんが農業をしたり、福祉施設を運営したり始めてる。 この変化に飛び込めるリーダーがいるところは、生き残る可能性が高いと思う。 でも、過去にしがみつき世の中の声に聞く耳を持たないリーダーは厳しいと思う。 新しい事に挑戦することは不安になるし、心配も大きくなる。 でもね、そんな時には師匠がいるよ。 それが、居酒屋のてっぺんの社長、大嶋啓介よ。 啓介はお店を出す時に全国を回り100人以上の居酒屋で成功してる店長さんに出逢い、話を聞き成功の法則を自分の中でつくり、てっぺんを作った。 一人からだけにアドバイスを聞くのではなく、百人以上にアドバイスを聞く。 これやと思う。 自分が今、うまくいってないと感じているならば、自分に問いかけてほしいねん。 百人以上の成功者にアドバイスを聞いただろうか? 今の自分は弟子の気持ちでいろんな人から学ぼうとしているだろうか? ひょっとしたら、自分だけで考えて苦しんでないだろうか? 一人が言うことを鵜呑みにして、苦しんでいないだろうか? 師匠は3人以上持つべし。 医者も3人以上の医者に診てもらうべし。 宗教に入るならば、三つ以上の宗教に入るべし。 メルマガを読むならば、3人以上のメルマガを読むべし。 ---(6月5日分 ここまで) 楓の花 ---(6月6日分 ここから) てんつくラブレター ~こどもは宝物の巻~ さてさて、昨日は牛乳ちゃんの話を書いていろんな意見をもらいました。 よく言われる事はね、牛乳よりもコーラの方が体に悪いのに、なんで牛乳の事ばかりって言われるのね。 牛乳とコーラの大きな違いを伝えるな。 それは、コーラは体に良いと宣伝してないし、体に良いと思って飲んでないやろ。 そこが、牛乳さんと全然違うところね。 イメージしてみて、毎日、自分の子どもの給食にコーラがついていたらどう? コーラをちゃんと最後まで飲まないと家に帰れませんよ! って強制的にコーラを飲ましてる先生がいたら親として、そんな体に悪いものをうちの子に飲ませないでくれ学校に訴えると思うねん。 すると、学校の先生が言うねん。 「コーラが体に悪い、そういう考え方もありますね。」 とか 「お母さん、ちょっと神経質になりすぎてないですか?」 変やと思わん? それが、今、学校で行われてるんや。 牛乳さんを体に悪いってことを知らない教育委員会の人、校長先生、先生が多いねん。 それは、マスコミで言わないからね。 人間は自由! だから、なにを飲みなにを食べようが自分で決めたらいいと思う。 たださ、それは体に悪いって分かってるものを半ば強制的に飲ませているのはおかしいと思うねん。 正々堂々とタバコみたいにパッケージに書かいたらいいねん。 牛乳を飲むと体は大きくなりますが、体調は悪くなる可能性が高いので、飲み過ぎないようにしましょうって。 パッケージに書くように指導した方がいいね。 嘘をついてそれを薦めることに対しては、ほんまにそれでええのかな~っていう問いかけはしたいと思う。 自分の子どもだけ牛乳さんは飲んだらあかんよ~っていいながら、他の子どもに牛乳を飲ませるのは心が痛いから。 全体的に伝えていく。 なので、まずは牛乳を薦めてる大学の教授の先生と真弓先生や安保先生のように牛乳は飲まない方がいいっていう先生とのパネルディスカッションの場をつくろうと思ってる。 それを、ツイッターとかで生中継出来たらいいね~。 そこで、みなさんにお願いがあります。 協力して下さいな~。 牛乳を推進している専門家や教授がいたら、名前と肩書き、また連絡先を教えて下さい。 分かるところまで教えて下さい。 すべての人に連絡して、なぜ、牛乳を薦めているのかを取材しに行ってきます。 また、反対に牛乳は飲まない方がいいよって伝えている専門家や教授などなど教えてほしいです。 おいらが今、知っているのは、 真弓先生、安保先生、幕内さん、マクロビオティック関係の人、船瀬俊介さん。 両方の人を取材してゆきます。 おいらはまだ、理論的に牛乳が体に良いっていうことを、伝えてくれる人と逢ったことがないのでそういう人とも繋がりたいです。 両方の意見をきっとみんな知りたいと思うからね。 このメルマガにそのまま返信して下さい。 この取材内容は映画「天国はつくるものパート2、5の中に入ってくる可能性は大なので、ぜひぜひ、いろんな人を紹介して下さい。 子どもは宝物。 この宝物を守るのが大人達の役割やと思う。 よろしくです~。 ---(6月6日分 ここまで) 楓の実 新聞やテレビが伝えない情報も、インターネットのお陰でこのように視野が広げられるのは本当にありがたいことで、賢ちゃん、感謝、感激です。 幅広く情報を集めて、自分自身で比較検討し、自分の考えで行動し、自ら責任を取り「人生の主人公」になることが、自分らしい「いい人生」を歩む基本であることを、このメルマガが再確認させてくれました。ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月12日 22時04分28秒
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