コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

　コーチングでは、「自己イメージを上げる」「心の筋力を強める」「視野を広げる」が、「人間力」を高める上で重要と言われています。

　この「自己イメージを上げる」のに最も大切なものの１つが「幸せを感じる能力」だと、賢ちゃんは感じています。

　「今生きていられる」そのことだけにでも「ありがたい」「幸せ」「嬉しい」と感謝できれば、この生かされている自分の命を、どう使って「恩返し」や「恩送り」をしようかと、心をわくわくさせながら生きられるからです。

　そんな思いの賢ちゃんに、今日てんつくマンさんから素敵なメルマガが届きました。「今生きていられることに感謝しよう！」という、感動のメッセージの中心部分を、皆さんにも「おすそ分け」させて頂きます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オクラの花




－－－（てんつくマンさんからのメルマガ：ここから）

【てんつくラブレター　～大事な日の巻～】

熊本からワンダフルモーニング！

今日、MAKE THE HEAVENの広報のにっくんからメールが来たので転送しまーす。

【今日のプレゼント】～『かいごの学校／（ひすいさん名言セラピー）』より～

ある児童施設でのお話。

その施設で働く寮母さんが５０歳を過ぎ、老眼鏡を必要とするわが身にショッックを受けていました。いやだけどしょうがない。仕方なく老眼鏡をかけていました。

ある日のこと、施設の子どもが声をかけてきました。
「先生、眼鏡かけているの？」
寮母さんは恥ずかしさと腹立たしさから、「老眼鏡さ」と言い放ちました。
すると・・・子供は意外な返事をしました。

「よかったね」

寮母さんが「何がよかったの？」と聞き返すと、その子はこう答えたそうです。

「老眼鏡をかけられるまで生きられてよかったね」

その施設で暮らす子供達は、成人するまで生きるのが難しい障害を負った子供達でした。

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今日は何の日？？？

・・・

そう、今日は６５年前、広島に原爆が投下された日。

あの瞬間、当時の広島市の人口35万人（推定）のうち約14万人が死亡したとされてます。

おじぃちゃんも、おばぁちゃんも、子供も、大人も、赤ちゃんも、一瞬にして、空に消えてしまった日。

今を生きるボクたち。

色んな悩みや困難に出逢う人生ではありますが、きっとそれすらも幸せなんやろなぁ。

悩めるのも「生きてるから」

だから、

「よかったね。」

「今日もあなたが、生きてるね。」

「幸せはなるものではなく、気づくもの。」

今、生きてるボクたちで、過去の過ちから学び、今に「感謝」し、未来に「希望」を届けたい。

原爆投下は「８：１５」。

一緒に今生きてることに「ありがとう」と「平和への祈り」をささげましょう♪

－－－（てんつくマンさんからのメルマガ：ここまで）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オクラの実



　生きていられることに「ありがたい」と気付けるのは、生きいていたかったのに無念の死を余儀なくされた人達の存在を偲ぶ時ではないでしょうか？

　原爆や戦闘で亡くなられた多くの方々の尊い命の犠牲のお蔭で、今の平和な社会に生きられる「自分」がいることを思うと、今生きられることに「感謝」するとともに、自分にできる恩返しとして「一体何ができるのか」を、自らに問わずにはおれません。

　今日の「平和の鐘」の音を聞きながら、私が関わる全ての方に幸せを届けられる「幸せ配達人」になれるよう、更なる精進を誓った賢ちゃんでした。