コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

　　　　　　　　　　　　　実りの時期に入ったひまわり（ほとんどの花が重くて首を垂れている）




　　　　　　上の写真の一番手前のひまわりを下から覗いた状態（中央まで種がしっかり成長している）



　私の母校、浜松市立与進（よしん）小学校の、夏季教員研修にお招きを頂き、午前９時から１２時までの３時間、先生方３５名と、最寄りの公民館ホールで、コーチングセミナーを開催させて頂きました。

　内容は以下のような構成で行いました。

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はじめに

　　　アイスブレーク＆自己紹介、当研修会の目的・狙い

　　　日本の中学生の自己イメージの低さ（中国、アメリカの中学生との比較調査より）





　　　人生は出会いが決め手
　　　　　どんな親や先生と出会うかで、子どもの自己イメージや人生が決まる





１．コーチとは？

　　　カウンセラーとの違いは？　コーチングとは？　ティーチングとの違いは？

　　　コーチングの基本スキルとは？（傾聴、承認、質問、提案）

２．信頼関係を築く「３要素」とは？　【演習】

３．安心感を築く「傾聴」とは？　 【演習】

　　　３つの聞き方（耳で聞く、頭で聞く、心で聴く）

　　　傾聴　＝　自分の価値観を一旦横に置いて、受容・共感しながら心で聴くこと

　　　２人一組で傾聴の演習

４．自信とやる気を引き出す「承認」とは？　 【演習】

　　　承認　＝　言語、非言語を問わず、相手を認めること

　　　３人一組で承認の演習（話し手の話を聞き、２人の聞き手が長所を見つけて交互に褒め続ける）

５．失敗を成功に変える「成功スパイラル」とは？

　　　人はすべて失敗から学んで成長する

　　　失敗をしないことより、失敗から学んで成長することの方が大切

まとめ

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　回収できました３３枚のアンケートの集計結果は次回に譲りますが、殆どの方に、「傾聴」や「承認」の必要性、有効性を体感して頂けたことが分かり、賢ちゃん本当に嬉しかったです。

　そして、今回体験して頂けなかった「質問」や「提案」についても、学んでみたいというリクエストを沢山頂き、感謝・感激です。

　またの機会に、母校で頑張っておられる先生方のサポーターとして、少しでもお役に立つことができれば、賢ちゃん、こんなに嬉しいことはありません。