カテゴリ:コーチングあれこれ
昨日(2/26)、賢ちゃんが所属する「静岡県青少年育成アドバイザーの会」の主催で、焼津公民館を会場に開催された「親子コーチングセミナー」の講師を、賢ちゃんが担当させて頂きました。 10名の小学生(この春入学する新1年生~6年生)とその母親9名、孫育てを支援している女性5名、とスタッフ7名の参加でした。 「親子の絆を強める」というテーマに、以下のような内容で開催しました。 --- ◆開会挨拶 ◆アイスブレーク(じゃんけんゲーム) ◆自己紹介・本日のお話のあらまし 1.導入 (1) 自己イメージが人生を創る 日本の中学生の自己イメージの低さ(日本、中国、米国比較) 人生は出会いが決め手(どんな親と出会うかで子どもの人生が決まる) 自己イメージ通りの人生になる (2) 自己イメージを下げる要因 劣等感 → 他者との比較で生まれる 不安 → 自分の気持ちを分かってもらえていないという思いから生れる 無能力感 → 繰返される短所の指摘(ダメ出し)から生れる 生きる希望や夢がない → 夢を語り合える雰囲気や文化が家庭にないことから生まれる 2.子どもの自己イメージを高める (1)劣等感を取る 劣等感を取る演習 自分を好きになる演習 ◆ゲーム1(10分) ロープワークの手品 ◆休憩1(10分) おやつの時間 (2)子どもの気持ちを理解する コミュニケーションは言葉のキャッチボール ボールを使った実演 3つの聞き方 「耳で聞く」「頭で聞く」「心で聴く(傾聴)」 心で聴く演習(親子で) (3)子どもの長所を見つけて褒める 子どもの話を聞いて長所を褒める演習(親子で) 子どもの持ち味を伸ばす方法 (短所改善法 → 長所伸展法) ◆ゲーム2(10分) 体を動かすゲーム(魚の歌、みかんの花咲く丘の歌に合わせて) ◆休憩2(10分) おやつの時間 (4)親子で夢を語り合う 「失敗しても、そこから学んで成長すればいい」という文化を家庭に! 失敗を成功に導く2つの質問 親子で夢を語り合う演習 3.まとめ ◆アンケート記入 ◆閉会挨拶 --- 親子が並んで、1つのテーブルに座ってもらったのですが、お母さんの横で小学生に賢ちゃんの話を聞いてもらえるか気掛かりでした。 でも、騒いだり動き回ることもなく、子ども達も一緒になって講義、演習、ゲームやおやつの時間などを楽しんでくれて、賢ちゃん本当に嬉しかったです。 参加者の感想は次回に譲ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月27日 22時21分51秒
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