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コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

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2016年09月05日
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 公益財団法人モラロジー研究所主催の「第53回 教育者研究会」が、全国87会場で挙行され、静岡県西部会場では、2016年8月11日(木:祝)に磐田市の「豊岡中央交流センター」で開催されました。

 
この中で、開会式の後「静岡県モラロジー道徳教育賞」の表彰が行われました。

 ここでは、静岡県モラロジー協議会が募集した「道徳教育に関する実践報告論文」に応募された中から選ばれた2点が、受賞されました。

 「『学びいっぱい、笑顔いっぱい、元気いっぱい』で思いやりの心を育てる」をテーマにした、宮本哲彦先生(浜松市立三方原小学校 校長)の論文が「奨励賞」として、


            表彰を受ける宮本哲彦先生

「不登校・いじめ防止を目指したピア・サポート実践」をテーマとした山口権治先生(静岡県立浜松江之島高等学校 教諭)の論文が「優秀賞」として、栄えある表彰を受けられました。

             表彰を受ける山口権治先生

 この後の「実践体験発表」の部では、浜松市立南の星小学校の大石広美先生から、「人との関わりを重視したピア・サポートの推進」をテーマに、山口権治先生の指導を得ながら、小学校で具体的に行われている取り組みが、とても分かりやすく紹介されました。


                大石広美先生


 そして、公益財団法人モラロジー研究所の教育者講師、川原容一氏による「今、教師に求められるもの」と題した講演の中でも、未来を開く道徳実践教育としての「ピア・サポート活動」に対する期待と励ましの言葉が添えられました。

               川原容一講師

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 現在では、昨年の「第52回 教育者研究会」で山口先生に講演していただいた「ピアサポート活動が未来を拓く」の内容を、具体的に継続して演習を通じて学ぶ「研修会」を6回企画し、現在4回が終了しました。

 この「研修会」には、江之島高校生&OB・OG、教師、社会人、モラロジアンなどが参加しており、回を追う毎に参加人数が増えています。

 浜松の「ピア・サポート熱」が更に高まって、生徒が変わり、先生がその姿に感動し、先生が変わり、学校が変わり、保護者が変わり、社会が変わり、日本が住み良い国になる日を思い描きながら、この活動を精一杯支援させて頂きます。







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最終更新日  2016年09月06日 11時37分30秒
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