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カテゴリ:2005年ドラマ
何て、いい最終回だったんだろう。
感動した。 感動するってこういう事なんだなぁ。。。と思います。 人の大きさに感動した。 心に感動した。 友情に感動した。 転校しないで残ってもいいよ。と父に言って貰えたのに、 弟が心配で自分も一緒に引っ越す事を決断した修二。 何で、もっと自分を大事にしないのかな。 と、修二の転校に納得できない彰に 誰かのために、って言うのはさ、 自分を大事にしてないって事なのかな。 オレさ、野ブタのために一生懸命やっていた時が 一番自分らしかったって思うんだ。 と答える修二。 修二は、元々優しい人だった。 人に気を使いすぎて自分を見失っていた。 でも、もう修二は昔の修二じゃない。 信子に出会って、信子をプロデュースしているつもりで 実は自分が成長していっていた事に気づいた修二。 お前の悪い所は全てのゲームに勝とうとする事だなぁ。 さしずめカードのエース。 でも、2が一番強いゲームもある。 自分が勝てる所で勝負すればいい。 先生がズバリ言ってくれました。 オレさ、今まで人を好きになるって事をイマイチわからなかったんだけどさ。 野ブタのおかげでわかった気がする。 人を好きになるってささやかな事だったんだなぁ、って。 この先、人を好きになった時は、いつも野ブタを思い出す。 全部野ブタが教えてくれたんだなぁ、って思い出すよ。 信子は蒼井に「学校に出てきて。蒼井さんの意地悪は全部受け止めるから」 と言いました。 修二はまりこに、「オレってバカだよなぁ。もっと一緒に楽しめたはずなのに」 「今度会う時は、もっとマシな人間になってるから」 と伝える事ができた。 大きな人間。人に幸せを分けてあげられる人間になる。 キャサリンに2つ集めると幸せになれる人形をもらった。 今は一個ずつだから幸せの種みたいなもんね。 後は、あなたたちの運と努力で増やして、幸せになって。 その幸せを人にもあげられる大人になってください。 いっぱい感動して、いっぱい泣きました。 このドラマの素晴らしい所を全部集めたような最終回だった。 だから、色々な思いが詰まりすぎて文にするのも難しい。 散漫な感想になってしまう。 私は、どうだろう。このドラマを見て、少しは変わる事ができただろうか。 私、笑えるようになったよ。 ちゃんと笑えるようになったよ。 野ブタのプロデュースは完了しました。 そして、修二も。 今度の桐谷修二は何があっても挫折しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月18日 09時28分22秒
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