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「小春日和」の件、翌日のさいたま版にしっかり訂正が
入っていました。誤字脱字もダメですが、 知らないのがもっとダメだと思います。 個人のブログやHPなどの誤りとは ワケが違うんですよねぇ。 なんつっても販売している商品ですから。 これから頑張ってもらいましょう。 ◇ ◇ ケンゴが左足首を稽古中にひねってネンザ、 右足甲は打撲でシップしています。 歩くのにも支障があるので道場は見学。 世界大会前、あれだけ激しい練習をしたのに、 このようなケガは皆無でした。 なぜそうなったか。 答えは簡単。 ネンザは足指からふくらはぎの鍛錬、 甲は硬いミット打ちをやめたからです。 前者は素早く動くために足~ふくらはぎの瞬発力と スタミナを高める練習を積んでいました。 これが急激な負荷がかかっても ケガしなかった理由です。 それをやめてしまえば、組手で負荷がかかったときに 耐えられずひねってしまうんですね。 後者は足先からスネまで硬いものを蹴ってなかったために 甲が耐えられず打撲になったんです。 普段から硬いミットを蹴って 鍛えていればなんてことないんですね。 激しい組手は、身体をまんべんなく 鍛えておかないとケガにつながります。 そして、それを怠ると 何度も同じことを繰り返してしまいます。 道場で空手の基本、移動、組手に スクワット、腕立て、腹筋などの補強を やっているから十分な稽古を積んでいる、 と考える人が大半かもしれません。 でも、それではまだ足りないんです。 少しでもいいから、稽古メニューに入れるべきことが かなりあります。 激しい組手を続けるためには、さまざまな 準備が必要ということ。 ケンゴに 「一般部で練習している人は、ケガが多いだろう」 と聞いたら 「かなり多い」だそう。 年を取るとケガが治りにくいし、 稽古時間があまり取れませんね。 だからこそ、少しの練習を加えるだけで ケガは減るし動きがよくなります。 そしてそれを実践している人は、 ケガが少なく元気に練習しています。 ケンゴにはケガの要因を説明しましたが、 分かったかな。治ったら忘れてしまうかな。 空手は目標が大きいほど、 指先まで気を配っての鍛錬が必要になるんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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