映画「ワイルド・スピード MAX」レビュー
監督:ジャスティン・リン。キャスト:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、ジョン・オルティス、ラズ・アロンソ、ガル・ガドッド。 南米に逃亡していたが麻薬の密売組織に恋人を殺されL.Aに戻ってきたドミニク。組織を追っていたFBI捜査官ブライアン。2人がそれぞれの目的のために組織に挑む。 観た後スカッとするようなカーアクション・ムービーである。カーアクションをどの様に魅せるかがこの手の映画のキモなので、その点に関しては文句なく、ストーリーについてもなかなか良く練られていると思う。ちょっと残念なのが、ワイルド・スピードの大きな魅力の1つである改造されたド派手な日本車の登場が少なかったことである。ただ男女を問わず楽しめるの作品に仕上がっているのはよい。