腰痛もち30男のビート乗りの独り言

父が金魚用に使っていた巨大なパットに
もらってきたメダカを飼っていた。
ここ一年くらいは何もしていない
いや、もっとかもしれない。
水が減れば、水をたしていた。

元気に泳いでる姿が見えていたので、
気にはなっていました。
私自身は、メダカには興味がないので、
丸々成長したメダカ９匹
バケツにいれ、徒歩５分程の父の知り合いのところに引き取ってもらいました。


父が、ちょこちょことお邪魔していたお宅ですが、７０代とおぼしきご主人とは、
私は面識がなく。
父の写真を携帯で見せて、
この者の息子です。父がお世話になりましたと切り出し、
実は昨年の１１月に亡くなりましてと
お話しすると、わかってくれて、えっー、亡くなったのと驚いたご様子。
確かに医者に行っているとは言ってたけど
と、父の話をしてくれた。

しばらくメダカを見せてもらい、
父のメダカは大きさから4年目くらいで、
メスは卵を産んで、夏くらいに死んでしまうだろとのこと。
ありがたいことに責任を持って引き受けますとおっしゃっていただきました。

父も、安心したと思います。
思えば、小さな命にはたいへん優しい父でした。