166108 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

賢治と農

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

馬場万磐

馬場万磐

カレンダー

バックナンバー

2024.10
2024.09
2024.08

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.06.22
XML
青空文庫 「或る農学生の日誌」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/45471_36075.html

これまで、「或る農学生の日誌」の干ばつに関する表現を調べてきました。

1925(大正14)年4月から始まるこの作品では、1924(大正13)年から1926(大正15)年までの3年間続いた干ばつの被害が描かれていました。

1925年4月の日誌という形で、干ばつの被害のため学校をやめる生徒が描かれました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202106160000/

また、学校で習った測量技術を生かして収量を向上し、干ばつの被害額を取り戻す豊作をめざす、生徒が描かれました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202106170000/

1925年5月の日誌の形式で、干ばつの被害のため修学旅行参加が危ぶまれた生徒が描かれました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202106180000/

1926年3月の日誌の形式で、塩水選で浮く籾から、前年の干ばつの深刻さが描写されました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202106190000/

1926年6月の日誌の形式で、深刻な水争いが描かれました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202106200000/

創作ですから、もちろん事実そのままではありません。しかし、農学校教師の経験が生かされ、被害の様子がまるで目の前の現実のように迫ってきます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

宮沢賢治全集10冊セット [ 宮沢賢治 ]
価格:11660円(税込、送料無料) (2021/6/22時点)




#宮沢賢治 #或る農学生の日誌 #干ばつ #ヒデリ












#宮沢賢治 #或る農学生の日誌 #干ばつ #ヒデリ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.06.22 04:36:51
コメント(0) | コメントを書く
[ヒデリノトキハナミダヲナガシ(宮沢賢治作品と干ばつ)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X