テーマ:今日の出来事(292086)
カテゴリ:人事担当のみなさんに
今日は一件、中途採用面接がありました。
面接官はベテランのマネージャー。 応募者は、その部門の社員の知り合い。 ということで、概ね、どんなことをされてきたのかは分かるのだが、 面接がしっくりきていない。 応募者は、非常に緊張している。 面接官の質問はクローズドクエスチョン(YesNoで答えられる質問)ばかり。 しかもその方、強面なので、面接なれしていない人にとってはそれだけでも 緊張してしまう。 端からみていると、尋問のようにも見える。 面接は、応募者話してもらわないとその人のことが分からないまま 終わってしまう。そうなってしまうと、応募者も面接官も消化不良になる。 面接も文章を書くのと同じで、「序破急」「起承転結」があるもの。 ・導入部分 ・経歴を聞く本題 ・当社の紹介 ・質問 ・エンディング という大まかな流れがあるものです。 基本は「オープンクエスチョン」でできるだけ応募者に話してもらわないと、 その方の良さも悪さもわからないで終わってしまう。 質問には充分注意したいものです。 ちなみにこの方は2次面接に進みましたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.14 20:28:14
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