カテゴリ:職を探す人、職を考える人へ
今日も採用活動のため、出張です。
今、新幹線の中です。 シュウカツをするみなさんの現状といえば、 ほとんどの人がとにかくいろんな企業を見て、どんな業界がいいかを 見極めたいという方ですね。 だた、合説等でお会いする学生さんに多くいるのは、 「何か質問ないですか?」と聞くと、「特にありません」と 返ってくる人です。 正直、これでは最終的に企業を決めるための情報となり得ないのではと 感じています。 シュウカツで、最終的に企業を決定する要素って何があるでしょう? ・業界・・・将来性とか、向いてるとか、知っている・やりたいとか ・職種・・・能力が発揮できそう? ・勤務地・・拘るならば ・給与・・・生活もあるので ・制度・・・女性なら産休・育休、評価制度など ・社長の人間性 などがありますね。 それに纏わることって、リクナビや会社概要見ても載っていないことが ほとんどなんじゃないでしょうか? 会社説明会に行くなら事前にその会社のHPをくまなくみて、 「人気」「イメージ」に踊らされない、「自分の情報収集方法」を確立して シュウカツに挑まないと、なかなか面白くはならないのかなあと思います。 一方で、どんどん質問してくる人もいます。 質問の的を得ていなくても、そこには普段から「考える」「疑問を持つ」 という癖付けがされていて非常にいいことなのです。 先日、ある大学での説明会で「業種と職種が分からない」という質問があって いろいろと事例を出してお答えしました。 今、この2月に聞いておかないと、この質問が6、7月に出るようでは ちょっと心配なのですね。 だから、企業の人をどんどん使って、聞いていけばいいのです。 そのときに、「なんじゅこいつ」的な対応を取る会社には行ってはいけない。 どんなに大きな会社でも行かないほうがいい。 会社に入ってからそんな社員ばかりで、必ず仕事が面白くなくなります。 仕事を続けていく上では、一緒に働く社員がつまらなければ、仕事そのものの 面白さもなくなり、仕事力も着いていかなくなります。 さあ、どんどん質問していってくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.20 10:35:13
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