BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

感謝をすることは大切であるということを先日書きました。　
※先日の日記

感謝の実践をしてみようといろいろやってみました。

まず、感謝は「やってもらって当たり前」というスタンスからは生まれません。
でも全てのことは、自分だけでできるわけではなく、自分でやっていないことは、
全て感謝できる対象です。そこから始まります。

（１）感謝のレセプター
「感謝のレセプター」を持ちます。感謝のアンテナといいますか、感謝の網といいますか。
全てのことに感謝する意識を持ちます。

（２）感謝の対象
全てのことです。
実際にその場で利益をもたらしたもの
もし、上手く行かないことがあっても、それに感謝します。
それは、次の自分の成長に役立つものですから。自分に知恵を付けてくれたものですから。

（３）感謝の方法
感謝の気持ちを具体的に示します。
・口頭でありがとうと伝える。
　「○○してくれてありがとう。そのおかげで◇◇になったよ」
・メモ紙にでも、一筆便箋（？）にでも、２行程度でいいから感謝の手紙を
　渡す。
　「コーヒー入れてくれてありがとう。行き詰ってたんだけど、一息つけて、
　　気分転換になったよ」
・メールでもいい

（４）感謝のマインド
感謝といっても、部下や自分が競争相手だと意識してきた人にはしにくいかも
しれません。でも、どんな人にでも感謝するマインド大切です。
自分の柵が残っているから感謝ができないのでしょう。
素直に感謝すると思い込みます。

（５）いつ感謝するか
１日の終わり、仕事帰りの電車や車の中、家帰って風呂に入っているときにでも、
その日にあった感謝したことを振り返ってみる。
何か、幸せな気持ちになってきます。

（６）感謝の結果
自分が幸せな気持ちになれば、回りも幸せにできます。
回りを幸せにできれば、自然に幸せが近寄ってきます。
でも、いままでそうしていなかった人にはなかなかやってこないかもしれません。
それでも感謝し続けます。自分が自分で感謝していることが自然になるまで。


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当社でも「些細な感謝」をメモのようなものに書いて渡す制度があります。
それを書くのを課題にしてやっています。
目標は、１時間１枚。一人で考える仕事を何時間かやっているときは、
なかなかできないですね。
でも、感謝を意識します。

先日、会社ロビー受付の方にいつもお世話になっていますので、
手紙を送りました。非常に喜んでくれました。
それで私も幸せな気持ちになれました。
１時間に１回まで出来ていませんが、一日２、３回は書くようにしています。
そうすればますます仕事がイキイキとできるようになってきました。

これを読んだみなさん、一度やってみてください。
感謝の言葉、手紙、メール。
クドイ、もういいよというくらい感謝します。
最初は「そんな言われても何も出ませんよ」というひねくれた人もいます。
でもめげず続けていくと本当に感謝しているんだなあと浸透します。
それが人のコミュニケーションとモチベーションに繋がります。

さあ、やってみましょう。