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BIZ粋 ★人生をイキイキと粋に★

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2007.01.11
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カテゴリ:読書日記


ソフトバンク「常識外」の成功法則
著者: 三木雄信
出版社: 東洋経済新報社

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 孫正義の仕事術
第2章 孫正義の人材活用術
第3章 ソフトバンクという組織と企業戦略
第4章 新規事業立ち上げに学ぶ
第5章 ソフトバンクのプロジェクト・マネジャー
第6章 孫正義という人間
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 孫正義という人は、私が本当に参考にする人物のうちの一人です。
経営者としてではなく、哲学者として。
やはり、経営者は哲学者でなくてはならないと思っています。

 経営者が哲学者じゃなければ、目の前の「雑念」に惑わされてしまう、
そう思います。はっきりと自分の中にある信念、それを従業員にも伝える、
コロコロ変わるような哲学は直に崩れてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10年ほど前に呼んだ孫氏の話の中のコメントを今でもメモって持っています。
そこから自分なりにアレンジして貫いていこうと思います。(なかなか出来てませんが)


勝ち易きに勝つ
 奇跡的な勝利は、いい勝利ではない。勝つべくして勝つ。
 つまり、勝つ準備をしっかりして、どう考えても勝てる状態に
 もっていくことが大切であるということ。
 (はい、やって行きます!)

自分が不足しているものは、パートナーを得て補う
 交渉力である。自分とパートナーを組めばどんないいことがあるか
 知ってもらわなければならない。

有言実行
 不言実行じゃなくて有言とは近頃よくいいますね。
 「有言」とは、目標を「掲げること」。

ほめても、けなさない
 グループ会社の社長でも末端の社員でも、ほめたことはあってもけなしたことを
 見たことがないという。
 けなす人間は小さい。けなしても何も起こらない。

この本に哲学の部分よりもビジネススキル、コンサルタント的なスキルを持つことが
できる内容になっています。
プロジェクトマネージャー(プロマネ)のあり方など。
このご時勢、変革なしには成長がない。そうするには旧態依然の手法に固執していては
何も変わらない。何もないようにみえていることがもっとも危険だと感じます。
プロジェクトを走らせる、しかも何本も同時に走ることがある。
どのようにプロジェクトをこなして行くかも見えてきます。





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Last updated  2007.01.26 23:15:33


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