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BIZ粋 ★人生をイキイキと粋に★

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2007.02.12
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カテゴリ:ぜひ!
私が最も好きな映画、「ショーシャンクの空に」を朝から観ました。


何回目だろうか。10回は観ているのではないかと思います。

今までは、10年くらい前にNHKでやっていたのを録画して、
ずっと観ていたんですが、先日改めてDVDを購入しました。

この映画の原作は、
スティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」(新潮文庫)という本に収録されている、
「刑務所のリタ・ヘイワース」という作品です。


この映画を詳しく書いている一般の方のサイトがありますので、こちらもどうぞ!



今更ですが、感想などを。

アンディ無実の罪
無実の罪で刑務所に入れられるのはどんな気持ちだろう。

辛さに耐える
刑務所に入るとその辛さに、挫けてしまうという。
しかし、その辛さに耐えなければならない。
無実なのにその辛さに耐えなければならない。

納税申告
芸は身を助く、手に職、は大切なのだなあと。
刑務所長の裏金作りの手伝いをするシーンがあるが、
何か誰かのためになる得意なものは持つといいなあと。

ブルックスの死
刑務所の中の図書館担当だったブルックスは仮出所の時に、
不安に駆られる。
50年刑務所にいると塀の中が自分の居場所になり、
年を取ってから自分の居場所から出されることは、
刑務所から出るといういい話なのに、適応できなくなってしまうんだなあと。

州政府に週に2回6年間手紙
主人公のアンディが、図書館の本を増やしたり図書館を整備するための予算を
獲得するために手紙で陳情をする。
はじめは、なしのつぶてだったが、やり続けることでいつか理解をされた。
その時は200ドルだったが足りないとしてまた送り続け、500ドルの予算を
勝ち取る。
目標と達成するまで諦めないことは大切ですね。

レコードを館内放送で流し、懲罰房での2週間
明かりも入らない狭い部屋に2週間も缶詰にされる。
通常なら嫌になるが、心の中に音楽が流れていて何ともなかったという
シーンがあるが、人は良くも悪くも「気持ちひとつ」だなあと。

希望は誰にも奪うことはできない。
しかし、忍耐には限界もある。

仮出所したレッド
トイレに行くにも許可をある。刑務所では当たり前だった。
長年同じところにいるととこの仕来たりが当たり前だと思う。
危険なことだ。


バクストンで
希望はすばらしい。何にも替え難い。希望は永遠の命だ。

・・・・・・・

この映画は、全体が暗いトーンで進むが、最後のアンディとレッドが抱き合うシーンの
画面が、希望に満ち溢れた明るいシーンになる。


鬱屈としていた気持ちが晴れ、涙が流れる。





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Last updated  2007.02.12 13:52:12
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