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あるテレビを見ていたら、JOBA(ジョーバ)という、健康器具の
広告戦略についてやっていました。 馬に乗るような感覚のマシンでもともと乗馬療法のための ものだったそうですが、売れなかった。 これに乗っていて痩せたという人がいたことから、コンセプトを「ダイエット」に 変えたところ大ヒットにつながったという。 ものは同じでも、コンセプトやターゲットを変えるだけで、認知度が高まるんですね。 広告戦略でもいえますが、全ては「レセプター」が鍵になります。 広告を見て、見た人に「響く」には、その人の興味や注目していることは、 意識の中にある「情報に触れる」ことで、それを買うという行動につながります。 夜中にラーメンのTVCMを見たら、「そういえば腹減ってたな。コンビニいこ」 となるわけです。 ブランドもののバッグ、特にコーチのバッグが欲しいと思っている人は、 街で歩いているとやたらとコーチのバッグを持っている人に目が行きます。 それは、コーチのバッグを欲しいと思っているからです。 人を採用するときの、求人広告の打ち方も同じですね。 話を戻しますが、そうやってコンセプトを変えれば、そのレセプターを持っている人に 響くことにつながります。 考え方ひとつですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.17 19:11:48
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