カテゴリ:読書日記
一生モノの人脈力 著者: キース・フェラッジ /タール・ラズ 出版社: ランダムハウス講談社 【目次】 第1部 心がまえ篇―人脈とは何か (あなたも“成功者クラブ”の一員になれる/損得を考えないこと ほか) 第2部 基本スキル篇―人と出会うとき (出会う前、準備は周到に/目的に合わせたリストづくり ほか) 第3部 上級スキル篇―コネから仲間へ (健康・お金・子ども―心の絆を強くするもの/人を紹介する楽しみとメリット/ とにかくいつも「ピンギング」―決して連絡を絶やさない) 第4部 応用篇―自分を売りこみ、恩を返す (面白いヤツになろう/「自分」というブランドをつくる ほか) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人脈と聞いて何を感じるか。 人が集まるところにたまたま行って、そこにその道では有名な方がいると、 その人の周りに群がっている人たちをみたりします。 人脈=何か売名行為的、人脈=利用する という印象があったりするのかもしれません。 世の中は、全て人と人のつながりで出来ていて、つながりが強く、広い方が、 人生うまくいく可能性は高くなります。 誰かに与えてもらうものではなく、自分自身に何か相手に「この人はすごい」とか 「この人といたら落ち着く」とか「触発される」など相手にとってメリットが なければ自分自身の人脈も広がっていきません。 つまり、何かをもらうためだけに人に接しても何も与えてくれず、 自分が奉仕の気持ちで多くの人のために、自分の得意分野で役に立てば、 その時に人脈は出来てくる、そんなことを教えてくれる、 「人生の歩き方」のような本でした。 なかなかの名著だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.22 23:23:55
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