カテゴリ:老人のつぶやき
愛社精神って何ですか?
という問いに、どんな答えができるでしょうか? 今、参加している勉強会でのテーマです。 私の現段階での見解は・・・ 愛社の前に、会社にいる人が大切なんじゃないかと。 「あの先輩・上司のようになりたい」 「あの人と一緒に仕事ができるなら少々辛いことも乗り越えられる」 「あの人と一緒に仕事をしていたら楽しくていつのまにか成果も出る」 「あの人と一緒に仕事をしていたら成長できる」 「あの人は厳しいけど、フォローもしてくれて自分が高められる」 そんな人と人とのつながりでその会社に所属することを望むんじゃないでしょうか。 例えば、有名でいい会社だと思っていて入った会社の上司が 自分のことしか考えず、出世しか考えないような人だったら その会社を辞めることは大いにありえる。 ベンチャーだとしても一緒に働く人に何かしらの精神的メリットがあれば、 働くでしょう。 そんなことが愛社精神なんじゃないかと考えています。 だから、会社という物理的な建物じゃなく「無形」のものに 愛している訳ではなく、そこにいる人とのつながりが大切なんですね。 今どの会社も課題としている人材育成、ミドルマネージャーの育成には、 人とのつながりを作ることができる風土の醸成が大切じゃないでしょうか。 そうすれば愛社精神を持った人材が自社に増えていくんじゃないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.16 00:01:09
|
|