カテゴリ:老人のつぶやき
一度転職すると、二度三度となるケースは「結構」多い。統計はない。
しかし、これまで中途採用担当として約1000人の職務経歴書は見ているが、 今または直近の会社が一社目という人は、感覚だが1/3くらいではないだろうか。 私自身転職を経験してみて、何となく分かった気がする。 想定通り、一度目は非常に勇気がいる。 辞めて次がなかったらとか、今まで経験してきたことがもったいないと思うから。 しかし、一度経験してみると、「何てことないなあ」と感じるものである。 同じパターンで、犯罪を犯して一度刑務所に入った受刑者が出所して、 五年で戻ってくる率は、48.9%だという。 ※犯罪白書 http://www.moj.go.jp/HOUSO/2006/hk1_3.html#3-5 結局、何でも「経験」は、次に同じ行動を起こすのに重要なファクターであると いうことである。 会社が風土改革が必要なのも、人間というのは「慣れという安心」に溺れる動物なのだ ということなのであろう。 だから、習慣を変えるということが大切になってくるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.22 21:05:09
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