カテゴリ:老人のつぶやき
前に進まないと、自分自身にいらいらするものです。
決断できない時も、いらいらするものです。 今の苦しい生活が変わらないときにもいらいらします。 誰かの借金を抱える事になったときもそうでしょう。 自分の家族が病んでしまって、自分も疲れ果てる時もそうかもしれません。 そこでいくら考えても残念ながら、自分の思考が開放されないと、 堂々巡りになります。ラットと同じなのです。 それには、全てを洗い出して、今、何が最適なのかを考えます。 その要素は何なのか。 近頃は、若い学生でも、20代でも、30代でも、40過ぎても、 柔軟に考えられない人が多くなっています。 例えば、自分のミスを指摘されて、逆切れする人がいます。 「一時の恥で、それ以降の自分の成長に欠かせない指摘をもらった」 と思えば、一瞬の出来事なのに。 一方、ひとつの些細なミスで、×をつける会社もあったりします。 結局、チャレンジせず何もしなかった人だけが残ります。 会社はいつか滅ぶでしょう。 自分自身も同じです。 自分の「固定観念」から抜け出るには、 自分を、その周りを、育ってきた環境を棚卸し洗い出して、 自分を真っ裸にして、そこから自分を冷静に見る「もうひとりの自分」を 持つことが大切です。 そうすれば、怒られようが、文句を言われようが、うわさされようが、 最後は、あなた自身が勝利を得られます。 その時には、焦慮することもなくなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.20 23:15:35
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