2008/10/20(月)23:17
モチベーションの継続
人が何かを達成させるのに、モチベーションは欠かせないものです。
しかし、分かっていても永遠に持続することもありえません。
一つの事だけに集中することは、実際に取り掛かるときには重要で、
そのモチベーションは大切です。
とりかかるものへの、自分なりの意義、興味、意欲があればいいものです。
ある意味、自己満足でもそれはそれでいいんじゃないかと、
思います。
1時間やそこらで完成するものならいいですが、
どこかで、小休止することがあるもので、そのときには、
息を抜くということが必要です。
それは、第二の集中できる「休息」が必要なのかと思います。
仕事において言えば、仕事そのものへの興味や集中の他に、
仕事以外での何かを持っておくことは重要なことです。
今、私の例でいくと、テニスに相当嵌っています。
フェデラーの「時間を作るスライス」は、何故正確なのか。
フェデラーの小刻みなステップは、自分がもっとも強く打てる位置に
移動する際に最適なものだが、その一歩目は、いつ判断しているのか。
など、考えて、自分で試そうとしたりしています。でもなかなかできない。
休息ではないのですが、「意識の休息」にはなっています。
それが大切なように思います。
しかし、一方で、休息時に仕事の「仕入れ」をしておかないといけません。
「引き出しの多さ」が仕事の質の良し悪しを決めるように思います。
それに気づき、実行でき、また仕事に反映できれば、モチベーションも
さらに向上します。
そんな不連続な行為を断続的に続けて、一つのラインにしていくことで、
モチベーションが継続されるのではないかと考えています。