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近年、「都市型ゲリラ豪雨」が増えて来て、都市機能を麻痺させたりします。
原因は、夏の熱せられた空気がアスファルト化で吸収されず、そこに湿った海からの風が流れ込み、積乱雲が発生して、局地的な大雨になるからという。 昨日、私が住む大阪の北部で大雨洪水警報が出ましたが、一時間くらいで止みました。 これも、自然の摂理かと。 昔日本では、夏に家の前に「打ち水」して道路を冷やすことをしていた。 水が蒸発するときの気化熱で温度が下がるのだ。 地球もヒートアイランド現象で上がり過ぎた気温を下げるために雨を降らせているのです。 つまり、暑くなりすぎなければ、大雨は降らないし、被害は受けないのです。 大雨対策で地下に貯水池が作られているということですが、あくまで対処療法で根本的解決にならないなあと。 空気や水を透して地面に吸収させるアスファルトに変わる素材を道路に敷く、緑を増やす、ビル内を風通しがいいようにする、などの根本対策も必要かと思う。 ただ、今の温暖化がまだ解明していない、何億年のサイクルの温暖化ならなかなか大変なことだが。 人は地球の活動には逆らえないなあと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.26 09:22:32
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