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暖簾に腕押し
糠に釘 といいますが、部下育成で何を言っても響かない人はいる。 共通しているのは、考える癖がついていないのですが、それは育った環境にあるわけです。 私の推奨する『考え方』は「事実と感情を分けて課題に対処する」というものですが、響かない人は、事実認識すらもできないでいる。 これは、手間だが育成面談を行なって、 ・自分で考える質問 ・メモらせる ・自分の立ち位置を確認させる ・子供の頃まで、振り返り(自己分析)させる ・自分の得意なこと、好きなことを振り返りさせる ・好きなことのプロセスを振り返りさせる ・これから何をしていくか、些細な目標を立てさせる ・毎週確認していく そんなことをしていく。 上司は、詰問じゃなく、引き出し質問をする。慣れるまで多少の我慢が必要だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 10:26:27
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