BIZ粋　★人生をイキイキと粋に★

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• あなたの値段を鑑定します　アセスメント

  友達のブログに「あなたの値段を鑑定します」というのがあったので、やってみました。ケンジャさんのお値段は（1億1252万4208円）階級は「ピカソ級」です（42階級中5番目） 内訳心 　3033万8689円 26.9 % 才能 1847万1790円 16.4 % 境遇 1688万2529円 15 % 人徳 3953万9280円 35.1 % 運 　 729万1920円 6.4 % 合計 1億1252万4208円－ 総合評価ケンジャさんがもっている最も高い財産は「人徳」です。憎めない雰囲気や得体の知れぬオーラを発するタイプで、ピンチにもチャンスにも誰かが協力してくれることでしょう。心の値段も高く、この点でも人の心を捉え、人間関係は磐石です。あなたの人生はあなたの能力より、常に「人」がキーとなることでしょう ジャンル別評価心のSライセンス ケンジャさんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。愛し愛される、そんなキレイごとだけでも生きる価値はぐっと高まります。どうかそのままで。 才能のAライセンス 才気に溢れ、その力だけで一定の成功は得られることでしょう。さらなる飛躍のためには人の協力を得ることも必要です。逆に人徳が低すぎれば才能もつぶれるのかもしれません 境遇のBライセンス 現時点での幸福度合いは普通です。幸多くとも抱える問題もまた多い、ここまでは結局損得無し、という程度の境遇でしょう。他の人をうらやましいとばかり思っていないで、ここまでは満足しておきましょう 人徳のSライセンス ケンジャさんの人徳は大変優れています。あなたの求心力、カリスマ性があなたを一段高いステージへ押し上げてくれるはずです。くれぐれもこの人徳を利用して詐欺師にはならぬよう… 運のCライセンス かなり運がないようで、思わぬ悲劇もあるかもしれません。しかしそれも才能や境遇でカバーできれば乗り切れるでしょうし、また窮地からの脱出こそがケンジャさんの人生のテーマかもしれません 商品化例えばケンジャさんを商品化すると以下のものとなります・マイホームを2軒・世界一周旅行を1周・新婚旅行（海外）を2回・全自動洗濯機を5台・高枝切りバサミを2セット・腹筋運動補助具を1台・回転寿司を10皿 また、一日三食を肉まんだけで生活すると426228日(1167年と8ヶ月)生きられそうですさらに、普通の生活をすれば22504日(61年と7ヶ月)生きられそうです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか、やっぱり能力ないのか・・・でも人徳はあるそうなので、それで生きていきます。（笑

  2007.02.17

• 場との関係

  人はそれぞれ「場」に所属しています。その場とどのように関係を作っていくかということは、心地よさとか、充実とか、愛着とかに結びついていきます。今の会社の従業員を見ていると、積極的に所属する場にいる人たちと関係を作る人と、出来るだけ関係を作らないし、自分のことも話さないし、飲み会（誰かが辞めるという送別会でさえも）にも来ない人がいます。このような人には、心地よさは永遠に来る事はありません。一日の１/３は、その場にいなければならないし、それがこれから２，３０年続くというのに、心の平穏はやってくるのだろうか、と感じます。ひきこもりをしているとして、引きこもっているところが「場」となっている人は、その場に安心があるのかもしれないが、その安心は永遠に続くものではありません。それだったらいっそ、無人島や山奥で自給自足の生活を送った方が、ひとりになれます。この現代社会において、ひとりで生活をするということはありえません。衣食住の何一つ、自分で作れるものがないからです。自分のために、誰かが働いてくれるのです。自分も誰かのために働く、それが関係を作ることに結びつきます。今更でも、今いる場、これから所属する場との関係をどのように作っていくかを考えることは大切なことです。関係を作るきっかけは、ただ、おはよう、こんにちは、さようならの挨拶をするだけのことからはじまります。だから、鏡に向かって挨拶の練習をしましょう。鏡に向かって会釈をしてみましょう。挨拶をできるだけ大きな声で練習してみましょう。顔の表情をどんあ感じにするか練習してみましょう。ただそれだけで関係構築はできるものです。騙されたと思ってやってみましょう！

  2007.02.17

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  モノは同じだがコンセプトを変える

  あるテレビを見ていたら、JOBA（ジョーバ）という、健康器具の広告戦略についてやっていました。馬に乗るような感覚のマシンでもともと乗馬療法のためのものだったそうですが、売れなかった。これに乗っていて痩せたという人がいたことから、コンセプトを「ダイエット」に変えたところ大ヒットにつながったという。ものは同じでも、コンセプトやターゲットを変えるだけで、認知度が高まるんですね。広告戦略でもいえますが、全ては「レセプター」が鍵になります。広告を見て、見た人に「響く」には、その人の興味や注目していることは、意識の中にある「情報に触れる」ことで、それを買うという行動につながります。夜中にラーメンのＴＶＣＭを見たら、「そういえば腹減ってたな。コンビニいこ」となるわけです。ブランドもののバッグ、特にコーチのバッグが欲しいと思っている人は、街で歩いているとやたらとコーチのバッグを持っている人に目が行きます。それは、コーチのバッグを欲しいと思っているからです。人を採用するときの、求人広告の打ち方も同じですね。話を戻しますが、そうやってコンセプトを変えれば、そのレセプターを持っている人に響くことにつながります。考え方ひとつですね。

  2007.02.17

• あなたの心を占めるもの

  今、あなたの心を占めるものはなんでしょうか？きっと、あなたも私も近視眼的になっているんじゃないかと思います。それは、心を占める、心は「私」のものだからです。でも、それはいけないことではありません。当然のことです。それを認識できれば、そこが始まりです。多くの人は、始まりにまで辿りつかないから、苦悩するわけです。ある一時点の心を占めるものは、あたかも一つのことが全てであるかのように、感じられます。だから人は悩みます。悩みから開放される時のことをすっかり忘れてしまいますが、それを思い出すと、あ、なんて自分ってなんて心が狭かったんだろうと行き着きます。逆に、日々楽しいときにも、楽しくなる前の状況を忘れて、その一瞬だけを感じてしまいます。楽しくなる前に、悪いことを考えることはないし、前向きかもしくは、ニュートラルな状態であることを認識できるでしょう。とすれば、少なくともニュートラルな状態でいればいいんだということです。心を占めるもので、前に進まなくなって立ち止っているいる人は、ニュートラルになればいいんだということです。ニュートラルな状態・・・心を占めるものと反対のことかもしれませんね。自分自身が「感情」を持つことを考えないことなんでしょう。辛いとか悲しいとか、楽しいとか嬉しいとか、考えないで済むこと。悲しくもないし、楽しくもないことってどんなことですか？どんなものですか？私は、文章を書くことです。今この文章を書くことで、悲しいことや楽しいことではない、何かを得ています。もともと書くことは楽しいことですが、楽しいのではなく知的好奇心をアウトプットしていくことで何かを得ているように思います。みなさんは、どうでしょうか？

  2007.02.17

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  ダイエットは「新陳代謝－カロリー摂取量」

  私は、夏生まれが原因しているのか、冬でもちょっと動くと汗を書きます。冬にテニスしに行っても、みんな長袖・長パンツでも私は、ハーフパンツにシャツ１枚で練習します。夏に生まれ、高校生の頃まで家にエアコンのなかったので、汗腺の数が、多いのではないかと思います。これは、新陳代謝が多くなることにつながっているんじゃないかと思います。で、2005年の11月にタイに旅行に行ったときに買った、タイの「カップヌードル・トムヤンクンフレイバー」 （賞味期限はとっくに切れてますが・・・）を食べました。これは、もともと唐辛子からいのですが、さらにペーストが入っており、５mm四方くらい入れたら汗だくになります。（最初食べた時は全部入れてしまって口から火噴きました！）で、今朝、ブランチにこれを食べました。予定通り汗だくになり、身体は熱いです。タイに行くと気がつくのが、太っている人が非常に少ない。暑い気候で食べ物も辛いので痩せているんだろうなあと思います。ダイエットつまり体重を減らすことができる状態は、代謝（消費カロリー）－摂取カロリーを出来る限り大きくすることですから、新陳代謝を増やすことが必要です。一番いいのは運動ですが、こうやって汗をかく事も、ダイエットにつながります。ですから、唐辛子の辛さのものは、カプサイシンとかいいますが、非常にいいんじゃないかと、体感しております。塩辛いものは、逆に高血圧などの病気を引き起こしますので注意が必要ですね。

  2007.02.17

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  読書日記2007/017　IR戦略の実際

  IR戦略の実際 著者： 日本インベスター・リレーションズ協議会 出版社： 日本経済新聞出版社 【目次】１　ＩＲと企業経営２　ＩＲの戦略３　目標達成のためのＩＲ４　グローバル時代のＩＲ５　情報開示の留意点６　ＩＲの展望 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ＩＲは、上場企業にとって大切な企業活動です。ＩＲ担当者は、経営者の分身であり、スポークスマンであり、そして、アナリストとの関係を高め、経営者が語るアナリスト説明会の準備をし、影の企業の舵取りをすることが仕事です。今、ＩＲの求人は増えていますし、企業側のＩＲ担当のプロは、非常に少ないのが現状です。財務責任者や経理責任者がＩＲ専門家にならないといけないくらい、大変な仕事だなあと感じました。ＩＲとは・・・企業価値を高める・適正株価を維持または、適正に持っていく・投資家に投資してもらう・自社がどんな人に投資してもらいたいかを設定し、　実際にターゲットとしている投資家に投資してもらうという活動なのですね。活動を測るものとしては、・どれだけ多くの人に関心を持ってもらったか　→アナリストレポートの数、株主数、売買高・自社の内容について株主や投資家の理解が進んだか　→アナリストレポートの内容、利益予測のブレ・自社株を保有してもらいたい投資家が増えているか　→株主構成、株主判明調査ということを知ることである。ＩＲ活動のプロセス・現状の正しい認識↓・ＩＲ戦略の策定↓・活動プログラムの作成↓・プログラムの実行↓・活動の検証などなど、ＩＲと採用活動は似ていますね。ＩＲは、自社の財務内容、事業内容、将来性を知る。採用は、自社の人事制度、事業内容、将来性を知る。あとは、それぞれの株式マーケットや人材マーケットを知り、そこにどうしかけられるかですね。

  2007.02.16

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  ピータロ命日

  家族だったニャンコのピータロが亡くなって、１年が経ちました。去年の２/１５、亡くなりました。私は丁度出張中でした。 ピータロが大好きだったかすみ草を買ってきました。今でも、「ピータロちゃん」と口から言葉に出すと、涙が流れてきます。本当にいい子でした。ピータロにはいろんな面で助けられました。私が落ち込んだりしている時はそばに来てくれる、人のココロが分かるこでした。かすみ草は、いくらだめだと言っても、ムシャムシャ食べるくらい好きなものでした。来年もまたその次の年も、この日にかすみ草で、ピータロを想うことにします。

  2007.02.15

• 気象に関する素朴な疑問

  昨日だったか一昨日だったか、東京で初雪が降らないということで、記録更新といっていましたが、今日は、春一番が吹いたそうですね。このまま雪が振らず、春になり、夏、秋と今年の１２月くらいに冬になって、その時に雪が降ったら、初雪記録は、その時まで「降らない連続記録」が継続されるんでしょうか？？？

  2007.02.14

• 残念賞　浪人決定

  受験していた大学院の不合格通知が届きました。大学院受験するに当たって、私にとって難関だと思っていた、一次試験の英語と小論文、特に英語をパスしたのに、自信があった二次試験の口頭試問に落ちてしまった。試問直後に、ダメだなあと思っていたので、しゃあないなあと。結論は、自信過剰で準備不足だったことですね。悔しいので来年受けようと思います。とともに、大学院のサイトを見るとシラバスがあり、教科書と参考図書もあるので、先に読んでいこうと思います。さらに、もともと研究計画書に書いたものは、自分で研究していこうと。論文も自己流ながら書いていこうかと思います。研究計画は社会貢献になると考えているので、役に立つといいなあと思います。あと、数人には話しておりますが、今年は人生の節目になると考えていまして、どんどん動いていきたいと思います。それとともに、英文も読んでいこうと思います。まあ、これからは今以上に自分を律して進んで行かなければならない環境になっていきます。これを機に一皮むけます！

  2007.02.14

• 超簡単なのに、意外に出来ていない事

  ビジネスにおいて、起業してから企業が大きくなっていく過程がいくつかあります。創業期、拡大期、低迷期、最拡大期、大企業になるなど。どの過程でも大事なのは、社長、上司、部下の「やりとり」。つまり、よくいうコミュニケーションです。コミュニケーションとは、メールだけではなく直接話しをすること。直接話しをするのは、形式ばった面談だけではなく、飲みニケーションでも、電車で一緒になった時でも、タバコを吸っている時（私は吸いませんが）でも、何でもいいわけです。で、それぞれが何を、どう思っていて、どうして欲しいか、どうしたらいいのになあと思っているかを、しっかりと伝え、伝えられる、そんな会話が大切なわけです。そもそも、仲がいい友達とのコミュニケーションを考えれば、話をしないのに、仲がいいなんてことはありえないわけです。ビジネスでも親子関係でも、それが大切なのに、そんな些細な、今更言うまでもないことが出来ていない事で、企業経営も親子関係もバラバラになっていくのです。でもね、簡単じゃないですか。普通のことを普通にやればいい。こういえばどうだとか、ああいえばどうだとかという躊躇なんかいらない。ちょっとの躊躇があとあと、大きなズレに発展します。だから毎日のちょっとした会話を大切にするといいんですね。会話のはじめは、挨拶から。だから先人は、「挨拶を大切にしろ」というわけです。相手が挨拶をしないから、だと永遠に挨拶をする機会は生まれません。そんな会話を大切にしてください。

  2007.02.13

• 働く若者たちの清々しさ

  　今日の夕食は外食しまして、よくいく餃子の王将に行きました。混んでいるときはよく、カウンターに座ります。カウンターに座ると厨房が見えるので結構興味深く見ています。　今日いった店は、隣街の店。私の出身地の店で、中学生の頃、クラブの試合の帰りに仲間と５００円くらいの焼飯定食を食べたところです。　さて、カウンターにオーダーを取りに来てくれた男の子は、高校生くらいではにかんだような感じではありましたが、なんとなくイキイキと仕事をしていました。若くかわいらしい男の子でした。さらにその後ろには、から揚げなどの揚げ物担当をしていた女の子が、黙々と仕事をしていました。これまたかわいらしい今風の子でした。お客さんが入ってくると仕事をしながら「いらっしゃいませ」と発声し、帰るお客さんには、「ありがとうございました」と言っていた。　振り返ると私は、高校生の頃、上手くもないクラブばかりして、アルバイトをしたことはなかった。あまり我が家は裕福ではなかったが、自分で自分の小遣いを稼ぐこともしていなかった。働くということをイメージすることができなかった。　そう考えてみても、高校生がアルバイトするということは、すばらしいことなんじゃないかと思います。そして、そこで挨拶することを知り、働く楽しさというか喜びというか、適当に働くんじゃなくて、その持ち場をしっかり勤めることは、大切なことだと思います。　いろんな考え方がありますが、早くから労働をするということ、そこから学ぶこと、そこで学ぶ挨拶や自分の役割を果たすということは、教育の一環なんじゃないかと思います。　今日見た子たちには、これからも楽しく仕事をして欲しいなあと思います。

  2007.02.12

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  ショーシャンクの空に

  私が最も好きな映画、「ショーシャンクの空に」を朝から観ました。何回目だろうか。１０回は観ているのではないかと思います。今までは、１０年くらい前にＮＨＫでやっていたのを録画して、ずっと観ていたんですが、先日改めてＤＶＤを購入しました。この映画の原作は、スティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」（新潮文庫）という本に収録されている、「刑務所のリタ・ヘイワース」という作品です。この映画を詳しく書いている一般の方のサイトがありますので、こちらもどうぞ！今更ですが、感想などを。アンディ無実の罪無実の罪で刑務所に入れられるのはどんな気持ちだろう。辛さに耐える刑務所に入るとその辛さに、挫けてしまうという。しかし、その辛さに耐えなければならない。無実なのにその辛さに耐えなければならない。納税申告芸は身を助く、手に職、は大切なのだなあと。刑務所長の裏金作りの手伝いをするシーンがあるが、何か誰かのためになる得意なものは持つといいなあと。ブルックスの死刑務所の中の図書館担当だったブルックスは仮出所の時に、不安に駆られる。５０年刑務所にいると塀の中が自分の居場所になり、年を取ってから自分の居場所から出されることは、刑務所から出るといういい話なのに、適応できなくなってしまうんだなあと。州政府に週に２回６年間手紙主人公のアンディが、図書館の本を増やしたり図書館を整備するための予算を獲得するために手紙で陳情をする。はじめは、なしのつぶてだったが、やり続けることでいつか理解をされた。その時は２００ドルだったが足りないとしてまた送り続け、５００ドルの予算を勝ち取る。目標と達成するまで諦めないことは大切ですね。レコードを館内放送で流し、懲罰房での２週間明かりも入らない狭い部屋に２週間も缶詰にされる。通常なら嫌になるが、心の中に音楽が流れていて何ともなかったというシーンがあるが、人は良くも悪くも「気持ちひとつ」だなあと。希望は誰にも奪うことはできない。しかし、忍耐には限界もある。仮出所したレッドトイレに行くにも許可をある。刑務所では当たり前だった。長年同じところにいるととこの仕来たりが当たり前だと思う。危険なことだ。バクストンで希望はすばらしい。何にも替え難い。希望は永遠の命だ。・・・・・・・この映画は、全体が暗いトーンで進むが、最後のアンディとレッドが抱き合うシーンの画面が、希望に満ち溢れた明るいシーンになる。鬱屈としていた気持ちが晴れ、涙が流れる。

  2007.02.12

• もしもピアノ（ギター）が弾けたなら

  私は、楽器が弾けません。でも歌が好きですね。ミュージシャンには憧れがあります。いくら文章を書いても、メロディのついた詩には、「浸透力」で負けてしまうなあといつも感じています。だから、文章を書くには「物語」になっていないといけないんだろうなあと思います。私が好きなオフコース（１９８９年に解散）というグループは、しばしば「四季」を歌った歌を作っていました。「僕の贈りもの」「夏の終り」「夏の日」「秋の気配」などで春夏秋冬を歌っていました。僕の贈りものはこんな歌です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冬と夏の間に、春を置きました。冬でもなく夏でもなく中途半端です。でも、この頃はなんとなく、心楽しくて、誰かを好きになります。夏と冬の間に、秋を置きました。夏でもなく冬でもなく中途半端です。でも、この頃はなんとなく、心寂しくて、誰かと隙間が出来たりします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・四季を美しく歌っているなあと思います。さて、このような季節のことがらを歌った歌はほかにもあります。卒業シーズンの桜や卒業、クリスマスなど。もうすぐバレンタインデーですが、何故かこの時期の歌は、「バレンタインデー・キッス」という歌しかなく、この時期には、この歌が出て２０年経ったいまでも使われています。もし私がビアノ（ギター）が弾けて、シンガーソングライターだったら、「季節」というアルバムを出したいなあと思いますね。で、バレンタインデーもホワイトデーの歌う。ハッピーか切ないかは、その時の気分で書くかなあ。ということで、詩だけでも書いてみようかな。

  2007.02.11

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  読書日記2007/016　バフェットの銘柄選択術

  億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 著者： メアリー・バフェット ／デビッド・クラーク 出版社： 日本経済新聞出版社 【目次】基礎編　バフェットの銘柄選択　市場からの永遠の贈り物―短期指向と悪材料現象　バフェットが重視する優良企業とは　コモディティ型企業は避けよう　消費者独占型企業とは―バフェットの富の源　消費者独占型企業を見分ける８つの基準　応用編　バフェットの方程式　なぜ安値で買うことが大切なのか　利益は安定して成長しているか　買値こそ投資収益率の鍵を握る　利益成長率から見た企業の実力　国債利回り以下では投資と呼べない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株投資の神様ウォーレン・バフェットの投資方法を解説した株式投資の本です。本のタイトル、「億万長者」は別にして、いい投資ができそうな気になりました。株式投資をしているのを基本としている本ですので、ちょこっと投資をしてみて読むと、なるほどぉ～と思えます。私が以前から思っていた「長期投資」が基本ということです。銘柄については、その企業だけが持っている、つまり、その企業の商品やサービスを買わないといけないようなビジネスをしている銘柄を買う。株式投資の基本は、安く買って高く売るというのは誰しもが分かるわけですが、優良企業なのに株式市況全体が下がった影響でその企業の株価も下がったときに買う。というようなことですね。銘柄選びについて、ちょっと研究してみようと思います。

  2007.02.11

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  読書日記2007/015　M＆A入門

  M＆A入門第3版 著者： 北地達明 ／北爪雅彦 出版社： 日本経済新聞出版社 ■目次 なぜ、いまM＆Aなのか戦略的M&Aのプランニング実行のプロセス企業評価の方法事業売却もしくは事業分離のための戦略クロスボーダーM&A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｍ＆Ａが急増（※参考資料）していますが、何でなのかというのと、Ｍ＆Ａする側の実務にはどんなことがあるのかというのを知るために、読みました。私の中で今での印象に残っているのは、日債銀が一時国有化されてその後、ソフトバンク、オリックス、東京海上火災保険（現・東京海上日動火災保険）などからなる投資グループに売却されたあおぞら銀行になる際のやり取りです。これは敵対的買収ではなかったですが、国有化されたということで税金が投入されたにもかかわらず、国が売却する際に「瑕疵担保特約」を付けたことに批判がでました。つまり、買収側は、マイナス部分（いらない部分）は放棄できる特約をつけてもらったということでリスクを取らなくてもよかったということです。こんな判断をどのようにしてやったのかは興味深いものがあります。で、そのベースになる、デューデリデンス（企業買収時の調査）をどのようにして行なうのかを知らないといけないなあと、いうことで。あまり、私の仕事には生きませんが、知的好奇心を満たすということで。

  2007.02.11

• リスクって何なんだろう？

  　リスクというのは、株式投資していたり企業で働いていたりするとよく出てきます。ハイリスクハイリターンとかローリスクローリターンとか。　でもリスクってその人によっても違うし何ともいえないこともあります。　企業で働く人を例えるときに「ぶらさがり、指示待ち」人間とかいったりします。企業はずっとありつづけるとは限らない、といわれるこのご時勢では、とてもリスクが高いわけですね。　しかし、そんな人たちは最初からそうだったのか、その会社にいてそうなったのか、どちらにしても、その企業で適応した結果そうなったんじゃないかなあと思います。と考えると、その企業にいること自体がリスクが高いということなんじゃないかと、感じます。　そして、ある時に経営者は、「何だ、みんな指示待ちで何もしないじゃないか」と言い出しては、中途採用してその人たちの上のポジションでつけてしまったりする。そうなれば、ますますリスクが高くなります。　　リスクを回避する、という言葉があります。大手企業で終身雇用で安泰と思っていても、そこで浮かばれないよりも、浮かばれないけれどもその企業で培ったが他の会社にいくと、ものすごいスキルとして重宝がられるという人は、その他の会社に行く方がリスクは低いかもしれません。それが小さい会社に行くことがリスクのように見えて、大きな会社にいる方がリスクとすれば、それもリスク回避になる。　一方で、終身雇用を継続している企業の人に、キャリアを考えようというと、会社でいかにして出世するかを考えるよりも、日々の業務をもくもくとこなすことで給与が保証されるならば、キャリアデザインをすること自体がリスクになるかもしれない。キャリアデザインをして変に転職しなきゃと思って外に出たら、適応できなかった。だからあえて、何も考えないことがリスク回避していることになっているかもしれない。　リスクは、人によって違うものです。社会や会社やその業界の環境によって違うもので、世間で言われるリスクをそのまま鵜呑みにしてはいけないなあと感じます。　太古の時代、人間は狩猟をしていたが獲物が取れなくなるというリスクを回避するために農業を始めた。さらに獲物を自分たちで飼うことで家畜とした。そんなリスク回避をしてきたわけです。そこには、人の知恵が入っているのかなあと感じます。　つまりのところ、リスクがなんであるかの情報を察知し、自分の立場でどうなのかを考えられることが、本当の「リスクを回避する」ということになるんでしょうね。

  2007.02.10

• 消費期限

  　消費期限を考えると、必ず、人生あと何年生きられるのかと考えてしまう。　しかし、それは誰にもわからない。だからといって目標や予定がなくてもいい、ということにはならない。１日や１週間、１ヵ月の行動を「予定」し、「行動計画」を頭の中に持っておかなければ、１日においてでさえ、自分の満足も得られないでしょう。　人は、知らないうちにある程度の予定はしているものです。　例えば、明日買い物に行くと思っているときに、電車に乗って、どの道を通って、何という店に行くくらいのことは考えているものです。それをもっと人生の行動に置き換えて、長期的に考えるだけのことが「行動計画」になるのです。　　人生にはいろんな事象や出会いがあります。・人生のうちにあとどれくらいの人と知り合いになれるのだろう・人生のうちにあとどれくらいの人が仲間と呼べるだろう・人生のうちにあとどれくらい寝ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい食事を取ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい海外旅行にいけるのだろう・人生のうちにあとどれくらい車に乗ることができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい家を買うことができるのだろう・人生のうちにあとどれくらい満足できるだろう・人生のうちにあとどれくらい人の幸せの手助けができるだろう・人生のうちにあとどれくらい自分満足を得ることができるだろう・人生のうちにあとどれくらい・・・　それぞれを考えることで、日々どんなことをしなければならないのか、自分でイメージできてくるでしょう。　みんな感じることの中ので「締め切り効果」は、行動に移させてくれると肌身に感じることはあるでしょう。・学校の卒論が何月何日提出、それを出さないと卒業できない。・ＩＲがいつだから、ＩＲ資料をいつまでに作らなければならない。・豆腐の賞味期限が何月何日までだから食べなきゃ。そんな細かいところから「人生の消費期限」はどれくらいなのか想定して、人生を送っていくことが、充実した人生になるんじゃないかと思いますね。

  2007.02.10

• グチ

  いけませんねぇ。グチが多すぎますね。といっても、問題と問題解決の方法は、平行して考えております。やはり、モチベーションの調整でもなんでも、プロセスですね。現状認識　→　あるべき姿　→　その差を埋める行動イメージ　→行動　→　その結果の見直し　・・・

  2007.02.08

• 自己調整

  今日は、昼からＣＨＯ協会の勉強会に行ってきました。神戸大学の金井先生の講演で、金井先生の中でいま旬のモチベーションの自己調整から話を広げていく、話でした。そこで感じた事。その勉強会の中で、やる気のある時、落ち込む時がどんなことか、周りの人と話してくださいということがあり、ちょっと考えました。最近の落ち込みと言えば、学習性無力感のような状態というか、まさにそれのように思いますが、やってもやっても評価もされない褒められもしないことばかりで、日々の仕事の中において１日作業という時があった時に、充実感がないということ。1日予定通り出来たという「一瞬の充実」はあるものの、結局提案に結び付けても、通らないしなあという落ち込みにすぐ変わっていきます。やる気になるには「目標」が大切ということは、モチベーション理論の常識ですが、目標→マイルストーン→日々の業務　が明確になっていても、部内で通っても、私の手から離れたものについて通らないことが何回も続くと、いい加減いやになってくるわけです。ますます、落ち込みます。それで宿題になったあとに、優先順位が高いものが入ってきてさらに先延ばしにされ結局その期が終われば、「ハイ、成果がなかったね」と言われても「なんじゃそれ」としか思えないわけです。そうすれば、目標も明確なのに明確であればあるほど、やりきれなくなるので、やる気が失せてくるわけです。そこで自己調整するには・・・もっと先のこと考えるしかないか、目先を変えて、別の課題に取り組むかになります。しかし、「積み残し」の課題は、こころのどこかにあり続ける。「未完了」は気持ちの上でよくないものです。ということで、今、自己調整していることは、とにかく社外価値を高めることも、ビジネスマンの一つの道だ、と思うことくらいです。これは、持論にならないなあ。もっと結果も行動もボジティブに行きたいものです。そして、しっかり「自責」できるようなこころの余裕を持ちたいものです。

  2007.02.08

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  読書日記2007/014　正社員時代の終焉

  正社員時代の終焉 　多様な働き手のマネジメント手法を求めて著者： 大久保幸夫 出版社： 日経BP社 ／日経BP出版センター 【目次】（「BOOK」データベースより）第１章　揺らぐ正社員システム第２章　増え続ける非正社員の実像第３章　何を企業の中に残すべきか？第４章　正社員に任せる仕事、非正社員に任せる仕事第５章　非正社員の７類型とマネジメントの要点第６章　業務委託の成果とリスクの管理法第７章　ポスト正社員時代に向けて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・契約社員制度の改編を試みているのですがなかなか通らなくて苦労しています。ＥＳサーベイを行なうと、契約社員の不満は非常に大きい。当社内では、契約社員の比率（正社員・契約社員の合計から）は、３５％を超えている。この不満が爆発する要素は、リスクが高い。不満の内容は、正社員と同じ仕事・責任・労働時間なのに、待遇が悪いというものです。ここ１０年、はっきり言って世間と同様に、「都合がいいから」契約社員が増えてきました。日本は人件費が世界的に見て高いと言われており（この本でも言及されています）、バブル崩壊後の業績回復のために、人件費を減らすことに注力しました。正社員雇用をせずに、契約社員や派遣社員で人員を補充していった。それは、「経営的」にみてよいことだとされてきた。低成長経済に日本が入ったことは、人件費に手をつけなければならなくなった。それが、今の「下流社会」に繋がっています。格差社会はここから来ています。さて、で、これからどうしたらいいのか、ということでいくと、この本で書くとおり、やはり正社員比率は今後減って、契約社員の比率は増えてくるでしょう。それぞれの企業の業務内容から正社員が行なうこと、非正規社員（契約・派遣・パート社員）が行なうことは区別されるべきでしょう。しかし問題は、区別されていないことです。これが不満のたねになっています。しかも、不満だけでなく不安を拡大させている。 契約という形態の雇用である以上契約上、契約を切るということはありえること。 例えばこれからさらに、非正規雇用が拡大していったときに起こる問題として、 景気が悪くなれば、非正規社員からリストラされることになります。 契約という雇用形態の人が４５～５０歳を過ぎてから再就職するのは、 非常に厳しい状況にななります。 そうなれば社会不安を招くことになります。 なぜならば、いま定年を迎える人はまだ年金がこれまでに近い金額が出ることになるが、 １０年後に年金をもらう世代の人たちは、労働人口の減少による年金資金の枯渇により、 年金額が減らされる可能性は大いにありえるからです。 そうすれば、ただでさえ、非正規社員として、正規社員より収入が低く年金額が低くなる上、 ５０代に入ってからリストラにあって職に就けなくなることで収入が得られなくなれば、 ますます膨れ上がっていくであろう非正規社員のボリュームから社会不安に結びつく、 と考えられるのではないか。 しかも、この本では、日本以外の国と比較して、「世界で正社員という概念のがあるのは、日本だけである」といっています。何が悪いのでしょうか？そして、うっすらと述べていることでいくと、日本人はこれだけ非正規社員が拡大しても、正規社員で働きたいと思っている人が大多数です。つまり、現状は、労働者側が非正規社員を望んでいるのは稀で、企業側の都合で成り立っているのが現状であるということです。で、今後は明らかに労働人口が減っていき、人材の取り合いが始まり、そのときに、いつまでの非正規社員で採用しようとする企業は、採用できずに人材不足に陥るだろうと、私は考えています。日本人の意識はいつまでも「正社員」だからです。ひとつだけありえるのは、今後、契約社員というのは「高度専門能力」を保有し、正社員が年収５００万だとしたら、契約社員は１０００万円というように、一時的にでも、契約社員の方が給与面での処遇がいい、という状況においてのみであろうと考えます。成果主義の安易な発想で、「プロ野球選手のように」と考える低レベル経営者がいますが、じゃあプロ野球のように一般社員に数億円も払うのか、というとそんなことはしない。場当たり的な対応をしてきたからそんなことが言えるのです。さて、ぼちぼち結論を述べないといけませんが、この本で書かれているように、正社員が減ることは傾向としてまだ続くであろうが、人材の需給バランスは、今後ずっと供給が減り続けるので下げ止まるでしょう、と思います。下げ止まってもらわないと、年金制度のなくなり老後が不安で仕方ないので、消費行動をせずに、貯蓄に回さなければならなくなるでしょう、そうなれば、消費者物価も上がる事はなく、景気は頭打ちになると考えています。

  2007.02.07

• 生産性をあげるとは・・・

  生産性をあげる、ということを考えてときに、「何か生み出さなきゃ」「何かいい発見をしなきゃ」「いい提案をしなきゃ」と思ったりしますが、「捨てる」「止める」ことも生産性をあげる一因になる。捨てるものを選ぶ時に、「いやあ、やっぱり取っておこうかな。」「いつかはやらなきゃいけないから置いておこう」と思うものは、スッパリと捨てる勇気を！どうせ人間やりたいことの２割できればいい方ですから。と考えると５割くらい捨てたって何てことないんだなあと。

  2007.02.06

• ある意味、釣りバカ日誌に

  釣りバカ日誌と言えば、仕事ではさえないサラリーマンが、釣りになると力を発揮し、会社の社長の師匠になる話。仕事がさえない時は、家でやりたい事に熱中することもある意味、モチベーションの自己調整なのかなあと。仕事、う～ん、さえません。できるとかできないとかじゃなく、やる気になれない。そんな時は家に早く帰って、やりたい事をする。本読んで、コーチングの勉強して、考えて。釣りバカ日誌も「いい生き方」なんじゃないかと思いますね。

  2007.02.06

• 読書日記2007/013　アメリカインディアンの教え

  アメリカインディアンの教え 著者： 加藤諦三 出版社： 扶桑社 【目次第１章　批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします第２章　敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います第３章　ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります第４章　ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります第５章　心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります第６章　はげましを受けて育った子は自信を持ちます第７章　ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります第８章　公明正大な中で育った子は正義心を持ちます第９章　思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます第１０章　人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします第１１章　仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目次を見るだけでも勉強になります。子供をお持ちだとか、学校の先生、子供と接する仕事をされている方は、必ず読んでください。人の成長過程に大切なことが書かれています。内容は全体的に子育ての「禁忌」が書かれてあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなりますはげましを受けて育った子は自信を持ちますほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります公明正大な中で育った子は正義心を持ちます思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます これらをするには、親が自分の視点・自分中心に、子供に接していてはいけません。一方、この本を読むことで自分が育ってきた環境に照らして、目を塞ぐことなく、直視してみてください。自分の深層心理を知ることができるかもしれません。もし、自分自身に捕らわれている心を持っていると感じている人は、開放される何かのヒントになるかもしれません。そして、自分がされたかった対応を人にすることで、自分自身の視点が広がっていくことでしょう。

  2007.02.05

• 出会いは柔らかに、別れは突然に

  ♪出会いは風のようで、別れは雨のようで♪という歌詞のオフコースの「人として」という曲があります。オフコースが１９８１年にリリースした「over」というアルバムに収録されている、きっとオフコース通でないと知らない曲です。出会いは、心待ちにしている時にやってきます。出会いにはきっと、驚くようなものはないんじゃないかと思います。別れは、突然やってきたりします。別れとは、人と人とのつながりが途絶えるということ。男女の別れだけではなく、死別するという意味もある。死ぬということは突然やってきます。病気であっても死はいつやってくるか分からないから突然ということです。出会いのように心構えができないで来たりもします。今日シミジミ考えさせられたことがありまして、死について。あと私は何年生きるのだろう、大切な人は何年生きるのだろう、それは分からないものです。数年前、私の母方の祖母がなくなった時、病院でちょっと昼寝するわ、といってそのまま亡くなったこと、祖父が夜に疲れたから寝るわと言って、そのまま亡くなったこと、父方の祖父が手術をすることになり、手術の数日前に見舞いに行った帰り、無理して見送らなくてもいいのに、車のところまで来てくれて、ミラー越しに見える祖父が何か遠くに見え、その数日後の手術のあと亡くなった、というがありました。昨年、私の身近な家族のネコのピータロが亡くなり、ピータロの亡骸を見て、今にも動くんじゃないかと思うくらい安らかに眠っていたのを見て思ったことでもありました。別れは来るんだなあ。いつまでも一緒にいることはないんだなあ。みんなひとりで行くんだなあ。逝く時は何も持っていけないし、何も残らないんだなあ。時間は続いていくんだなあ。別れが来ようとも。私が亡くなっても、時代は続いていく。次の時代に繋げていくために、私は生きている。私の生（せい）は、今生きる家族や私が知る誰かや知らないが間接的に繋がる誰かのために生きていて、その人たちが次につながる人たちのために生きていくという、「生命の連鎖」を実践しているのです。別れは突然来る。だから日々、少しずつでもいいから着実に誰かのためになることを進んでやっていきたい。それが生きているという証しなんだと思います。

  2007.02.04

• ウォーキングツアー

  ウォーキングツアー音声とともに見てください。

  2007.02.04

• 昔はよかった心理

  ＴＶ番組でやっていた特集の中から。現代は携帯電話が発達していますね。待ち合わせにしても、ちょっとした連絡も、謝る時も、仕事の指示も、愛の告白も、メールだったりしますね。昔どうやってたんでしょうね、と考えてもなかなか思い出せないことありませんか？待ち合わせの場所で会えない時は、家に電話したり、何時間も待ったり、したものです。待ち合わせの場所もかなり詳細に事前に打ち合わせして工夫もしたものです。携帯がこれだけ発達したのは、トランシーバーのように、誰でも連絡がつけられ、事前の打ち合わせも大してしないでも、会うことが出来るという便利さからですね。今は確実に便利になっている。水で手を洗うと、ああ、昔の人はみんなお湯じゃなく冷たい水で手を洗ってたんだなあと思います。昔がよかったと思うのは、悪いことを忘れて、いいことしか覚えていないからです。つまり、美化している。今に満足していない、今の悪いことにスポットが当たるからいいことしか思い出さない昔と比較して、昔はよかったと感じるんですね。ところで、昔は安全だった、最近犯罪が増えた、という印象もグラフを見れば傾向は見えてきます。（犯罪白書）少年犯罪が増加しているかといえばここ数年は増える傾向ではありますが、もっと多い頃もあった。（白書の「第4編 特集－少年非行」の「検挙人員等の推移」に推移が載っています。 ）

  2007.02.04

• 家事、その他諸々

  金曜から今日まで一人暮らしだったのですが、今日は、家事などをしました。家を散らかし放題していたので、部屋を片付け、布団干して、掃除して、マット洗濯して、シーツ洗濯して、普通の洗濯して、自転車のタイヤを取り替えて。気がついたら何も食べないで、１５：３０になっていた。で、ブランチも過ぎ、おやつに時間に朝昼兼用の食事を取り、今、ボーっとしております。これから本を読んで行こうかと思います。会いたい友人も沢山いるのに出不精でいました。今度は計画的に連絡とっていきます！

  2007.02.04

• 読書日記2007/012　〈競争優位〉のシステム

  〈競争優位〉のシステム 事業戦略の静かな革命著者： 加護野忠男 出版社： PHP研究所 発行年月： 1999年11月 【目次】序章　新しい競争の始まり第１章　事業システムとは何か第２章　スピードの経済第３章　組み合わせの経済第４章　集中特化と外部化第５章　「新しい事業システム」はなぜ生まれたか第６章　情報化のパラドクス第７章　競争優位をいかに持続するか終章　さらなる競争の始まり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事業システムの優劣・事業システムから商品サービスを受ける顧客にとってより大きな価値がある　と認められるかどうか（有効性）・同じ価値あるいは類似の価値を提供する他の事業システムと比べて効率が　よいかどうか（効率性）・競争相手にとってどの程度模倣が難しいか（競争優位）・システムが長期にわたって持続しうるか（持続的優位）・将来の発展可能性をどの程度もっているか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと古い本なので、ふりかえりとして読む内容です。同業他社だけでなく、顧客ターゲットが同じ企業なら「競争企業」になってしまう今日この頃。いかにして、競争優位に立つかが分かりやすく書かれています。アスクル、フェデラルエクスプレスなどの事例が掲載されています。一つのキーワードとしてあるのが、「スピード」。事業システムを改革して経営スピードを上げなければ優位に立てない。しかも、他社に追随されないだけの技術力やサービス力が必要だと。今の時代、商品の差別化は圧倒的な技術力を持たない限り難しいが、それほど差が付くものはなく、やはり顧客にとってメリットのある、サービス力が必要だなあと感じます。それは、先日読んだ『組織マネジメントのプロフェッショナル 』著者：高橋俊介にもあるように、自立組織が必要になるし、従業員のサービス力をいかにして上げて、保つかが大切になるなあと感じました。

  2007.02.04

• 青梅慶友病院の行動基準

  青梅慶友病院の話が、読んだ本『組織マネジメントのプロフェッショナル 』で紹介されていました。この病院は、老人の最後を看取る病院ですが、家族や親族がリピーターになったり、口コミで広がって入院希望者が増えているが３～４年待ちだそうです。この中に「職員読本」という行動基準が紹介されていたので、記載しておきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「この世の楽園」　人間長生きすれば、他人の助けなくしては日常生活ができなくなる時期がやってきます。　その時あなたはどうしますか？　家族のもとで面倒を見たい、見てもらいたい思いはいっぱいあっても、現実にはそうはいきません。　長生きする、長生きしてもらうことは、想像以上に大変なことなのです。　自分の親がそうなったら、どこに託しますか。我が身なら。　私たちは、そういうお年寄り、ご家族、そして自分のために、この世の楽園をつくろうと思っています。「お客様はいつも正しい」　お客様の言われることはすべて正しい。　あらゆる要求に、まず「イエス」「はい」と答えましょう。　中には実現困難なこともあります。　でも、不可能を可能にすることこそ私たちの仕事です。　ただ一つだけ、それがお客様の利益に反する場合のみ、部署の責任者に相談しましょう。　病院の都合、損得など、後で考えれば済むことです。「そうそううまい話は」　当院は、ほかの病院より１０％以上良い待遇（給料・休暇など）を目指しています。　しかし、世の中そうそううまい話はありません。　仕事の大変さは、よそより２０％増しだからです。　精神的にも肉体的にもなかなかハードです。　待遇と大変さの差は１０％以上。　これは、あなたの奉仕の心で埋めるしかないのです。　つまり、奉仕のない心のない人には、ここはきついところです。「自分を変える」　当院んは当院の考え方ややり方があります。　一方、人にはそれぞれの自分の歴史の中で身につけてきた価値観ややり方があります。　この食い違いの中に戸惑いがあり、最初の難関があります。　しかし、当院の職員になったからには、まず当院のやり方で１ヵ月はやってみてください。　どっぷりつかってみてください。　その後、わからないこと、納得できないこと、どんどん尋ねてください。　３ヵ月たって、当院のやり方や考え方になじめないときは、自分を変えてみましょう。　それでもどうしてもなじめないときには、あなたは、当院には不向きです。申し訳ありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ＲＪＰとまではいかないかもしれませんが、応募段階で応募者は「覚悟」できるかもしれませんね。いいことばかりいって飾るばかりよりも、きつく言っておくほうがいいのかもしれません。

  2007.02.03

• 

  読書日記2007/011　組織マネジメントのプロフェッショナル

  組織マネジメントのプロフェッショナル 　競争優位を実現する自立組織とリーダーシップとは何か　ビジネス・プロフェッショナルシリーズ著者： 高橋俊介 出版社： ダイヤモンド社 【目次】第１章　なぜ、自立組織が必要なのか？　　　　　自立組織を必要とする経営環境を理解する第２章　組織の序列と機能を流動化する　　　　　年功序列型組織からサッカー型組織へ第３章　ダイバーシティーとコミットメント　　　　　多様性はなぜ必要か、それを束ねる求心力とは何か第４章　自立組織のリーダーシップ　　　　　自立組織に求められるリーダーシップとは何か第５章　あなたはビジョナリーリーダーになれるか　　　　　ビジョンを構築し人を引っ張るビジョナリーリーダーの能力とは第６章　ＩＢＭに見るプロフェッショナル人材のつくられ方　　　　　対談・株式会社日本ＩＢＭ人材企画部長　平林久典氏ＶＳ高橋俊介第７章　人材輩出企業リクルートの秘密　　　　　対談・株式会社リクルート人事担当執行役員　村井満氏ＶＳ高橋俊介第８章　顧客指向組織を構築する青梅慶友病院　　　　　対談・医療法人社団慶成会青梅慶友病院理事長　大塚宣夫氏ＶＳ高橋俊介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もっとも重要が経営課題は、「自立組織」を作ること。ＷＨＡＴ：何をすべきかという問題発見や課題設定ＨＯＷ：問題解決の方法。どんな方法で、いつまでにやるのか。ＤＯ：実行・実践することＣＨＥＣＫ：実行・実践したことやそれまでのプロセスの憲章をいかにして実現するか。■サービス業の社員・顧客・株主のバリューチェーン　従業員満足　→　顧客満足　→　株主満足従業員満足　一人ひとりがイキイキ働ける職場　↓　社員の充実感が高まる　↓　社員のモチベーションが高まる顧客満足　顧客満足度が向上する　↓　リピーターが増える株主満足　業績が向上する　↓　株主の利益になる■自立組織を実現する７つの基本条件１　ＷＨＡＴ構築能力のある第一線リーダーの育成２　ビジョンやバリューの浸透と共感３　顧客価値の理解と先行指標の提供４　コーチング的マネジメント５　少ないルールと多いソース６　仕事への積極的なコミットメント７　組織品質の測定と管理■機能が柔軟なチームの特徴部門間に柔軟な協力がある↓目標と使命を共有している↓仕事の担当に柔軟性がある↓チーム自ら課題設定をする■プロフェッショナルは、　・顧客指向性が高く、　・専門的なスキルを顧客にとってのバリューに変える行動特性を持ち、　・ＷＨＡＴを構築できる　人である。■ＷＨＡＴ構築に必要なもの１　原体験・成功体験２　継続的検証３　アンチテーゼ　：今まで上司がやってきたものと違う発想を持つ４　ユーザー発想５　異質との交流６　これからの問題意識７　やりたいことの成功イメージを描く■自立組織リーダーの要件・自らのチームのＷＨＡＴ構築を常時行なっている・独自性と顧客価値検証にこだわっている・できないことをできることに変えている・一貫したポリシーで行動で自己管理している・抽象的メッセージを自分の言葉で伝達している・命令より質問や考えさせることを多用している・新たな専門スキルを常に更新している・手ごたえを感じながら動ける仕組みをつくる■ビジョナリーリーダー幸せになるためには、一人ひとりが自分の人生についてのビジョンを持たなければならない。今後の自分の指針にもなりました。

  2007.02.03

• THE　BIG　ISSUEという雑誌から雇用を考える

  ＮＨＫの＠ヒューマンというＴＶ番組を見ていての内容から。主要な駅の街角でホームレスの方が手に持っている『THE　BIG　ISSUE』という雑誌の話がされていました。４０、５０歳を過ぎて失業し、やってきた仕事の業界も不況で再就職もできない、そんな人が路上生活をすることとなる。そんな人たちを支援するための雑誌です。ホームレスの人は、もともと何も労働意欲がないわけではない。どこに行っても相手にされず、仕事ができず、収入を得られず、家を失った。みんな「居場所」を探している。癒されないココロをどこに置くのか、ココロの放浪でもある。そして、下層社会、非正規社員の問題。就職氷河期に（１９９５～２００５）学校を卒業した人たちも正社員の仕事につけず、収入が少ない状態で生活している。フリーターの話もあるが、契約社員や派遣社員などで人たちは、仕事をしたくないわけでなく、正社員になれない社会の構造で、やはり収入が少ない状態で働いている。この世代もやはり、自分のアイデンティティを模索している。１０年先から起こることは、給与が高い５０代の人たちが定年退職して年金生活に入り、収入が少ない人たちが税金を払っていく。どういうことになるか？年金制度は今以上に厳しくなる。私は、サラリーマンなので厚生年金は払っていますが、自分が６５歳になった時の年金は、はっきりいって当てにしていません。会社の退職金も４０１Ｋですが実質ないのと同じようなものです。この１０年の企業の行動は、人件費が高いことから、人件費を下げることを考える。それまでに入社し、そこそこ給与をもらっていた現在の４０代以上の人たちの給与を下げるわけには行かないので、リストラの一方、若い人たちの給与を上げず、新規採用を非正規社員にし、人件費を下げていった。国の立場からすれば、会社業績が悪いので法人税を取れず、社員の給与も低いから国民年金などの年金費用も取れなくなった。一方、国も会社も非正規社員の問題を放置し続けたというより、業績回復とする人件費の削減に打ってつけだったからそのままやってきて、現在起こっている問題につながった。今のままでは、少子高齢化は進み、年金はいつかなくなる。老人は生活できなくなる。。。子供の教育も施されない人が増え、貧富の差が広がるというよりも、犯罪も増える済み難い国になるでしょう。時代に翻弄される人は不幸だなあと感じますね。しかし、強く思って欲しいのは、自分がしっかりしなければ何も変わらないということだ。自分のことは自分で作るしかない。仕事がなければ、自分で仕事を作らないといけないのかもしれない。

  2007.02.03

• モティベーションの持論アプローチ

  モティベーションの持論アプローチやる気を自己調整できる人間になるために　いつも参加している勉強会の中で話されていたり、本に書かれていたりしますが、神戸大学の金井先生が今、取り組まれている話題です。私もちょっと考えてみました。【モティベーションの定義】　まずは、モティベーションの定義を参考文献から明らかにします。参考文献：田尾雅夫（1998）『モチベーション入門』モティベーションとは・・・何か目標とするものがあって、それに向けて、行動を立ち上げ、方向づけ、支える力である、と定義できます。そして、目標が達成されないと「問題行動」が起こってきます。問題行動とは・・・１）失敗して言い訳をしたがる合理化２）他人を非難して自分の気持ちを隠そうとする投影３）達成できなかったことに替わり無理して探そうとする補償４）子供のような行動をみせるようになる退行５）その場から逃げ出す逃避６）ふさきこんで何も出来なくなる抑圧７）他人を攻撃する攻撃というようなことが例だそうです。目標の達成動機を高めるためには・・・その人に、フィードバックを多くして成功体験を重ね、自分が望ましい人で、人の役に立つ人であるイメージして、繰り返し、働きかける必要がある、とのことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここからは、ケンジャの持論です。【やる気の自己調整のケンジャの持論】　やる気の自己調整ですが、これは結構自分の中でやっているなあと以前から考えていました。　例えば、やる気が全然ない、と自覚しつつ、どうにかして何かしら意識を変えて行こうとすることは、遅かれ早かれ自然にやっているなあと感じます。　そのやる気がない時点からの意識の変容については、チャートにできるのかなあと思いまして、９つのパターンに分けてみました。「やる気の意識変容の９ブロック」とでもしておきます。｜　　　　　｜挑戦　｜処理　｜逃避　｜｜――――――――――――――｜｜積極的　｜（１）　｜（４）　｜（７）　｜｜――――――――――――――｜｜中立的　｜（２）　｜（５）　｜（８）　｜｜――――――――――――――｜｜消極的　｜（３）　｜（６）　｜（９）　｜｜――――――――――――――｜（１）積極的挑戦行動やる気がないことを強く認識して、これではいけないと思って、自ら再度挑戦していく。目標が明確な時にある行動。この状態になればすぐにドーパミンが出ているように感じる。キーワード：意気軒昂（２）中立的挑戦行動周りを見ながら周りがやっているので自分もやっているが、結果的に前に進んでいる行動。自分自身では意識していないので、その時点での充実感はない。やっているプロセスもその時点では分かっていない。上手くいっても再現性がない。キーワード：追随（３）消極的挑戦行動いやでもやらなければならない時もある。自分に向いていないし、好きでもないが、仕事なので「しっかりやろう」という気持ちになって前に向かっていくような行動。また、強いられてやること。最近はないかもしれませんが、体育会のクラブで殴られながらも先生が怖いので、大きな声を出して頑張る。キーワード：強制（４）積極的処理行動今は上手く行っていないが、地道にやっていけばいつか何とかなると思って挑戦していく。今までとは違う目標に切り替えてそれを目指していく行動。例でいくと、フルマラソンの２０ｋｍ地点で遅れ、優勝はできそうにないが、完走と次のレースに繋げる走りをしたいと思って走ると、前で優勝争いをしていたが脱落して意気消沈している選手を追い抜かして以外にも３位に入るなど。キーワード：泰然自若（５）中立的処理行動ただ、無心に、黙々と「こなす」行動。内職をするときにはこんな感じでしょうか。気が付いたら、１００個出来ていたとか。キーワード：黙々（４）消極的処理行動いやいやながら時間が過ぎるのを待つ行動。いやいや宿題をする。昔、漢字を書くという宿題をやるのに、先に「へん」だけ先に書いて、あとで「つくり」を書くなど、意味のないやり方をしたりしたことがあります。キーワード：強制（７）積極的逃避行動とにかく逃げなくてはと必死に逃げること。逃げることに積極的な状態。ああいえば、こういうような言い訳ばかりを探している状態。キーワード：現実逃避（８）中立的逃避行動仕事などで例えば同じチームの仲間が業務量が多く困っていても、手助けをせず、「何かやろうか」とも言わず「やらない」とも言わないこと。みんなが残業してがんばっているのに、１７：３０で帰る。キーワード：融通がきかない（９）消極的逃避行動何もやる気がなく、挑戦する気のもならず何もやらない。自分の課題として担当があるのに、期限までにやらない。キーワード：引きこもりやる気がない時を振り返ってみると・・・Ａ）自分が人（または特定の人から）認められていないと知るＢ）自分の何かをそれが論理的に正しいのに権力者の気分・感覚で否定された時Ｃ）自分が提案した・考えた何かをやって失敗して、　　振り返ってみると最良の方法でなかった時Ｄ）何もやらないで失敗するＥ）自分の怠惰な部分に負けるＦ）何度やっても身につかない、できないＧ）疲れているこれらをいつか自分で調整していくわけですが、一旦、自分のなかでは、トコトン暗い気持ちになるまで落ちます。何か書こうとしても言葉が出てこないくらい。しかし、そこまで行っても、今起こっている事実を書いてみる。自分を包み隠さず、ノートに書いてみる。ノートは社外秘ならぬ「自分外秘」。それは自分へでも誰かへでもいいから「何かのせい」にする。その何かを解決できるように考えていくと落ち込んでいること自体よりも、何か解決したい、という気持ちになってくる。私の場合、↑のやる気のない状態になっている。結局、自分の中に原因があるので、それをどう解消するかを考える。どうするかを考えることができれば、「自分は成長している」と、生涯発達の理論に納得いくし、「成長したい」というプラスの行動に移ってくる。このサイクルが「自己調整」のように思います。

  2007.02.03

• 暴走族、成人５割超す・警察庁まとめ

  ◆暴走族、成人５割超す・警察庁まとめ　昨年の全国の暴走族構成員数は前年比９．３％減の１万３６７７人で、ピーク時の約３分の１。構成員の５１％が成人。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなニュースがありました。私が高校生くらいのころは、暴走族といえば、中学生か高校生でした。高校の昼休みになると高校の前に、ブルンブルンいわしにきたり、夜な夜な迷惑な暴走をしたり。そのころの暴走族と卒業の流れは、１３～１８歳で暴走族をやり、１８，９になると彼女が出来て子供が出来て働かなければならなくなったとか、もういいかげん大人になるから、いつまでもこんなことやってられないと仕事を始めることで暴走族を卒業していく、そんなものでした。しかし、不況で仕事もままならなくなったころから、仕事そのものや夢自体も得ることができず、成人になっても暴走族をやっているのかと想定しています。さあ、どんな教育を日本では行なっていくのでしょうか？中学教育は大切だなあと思います。

  2007.02.02

• 時間の表現

  明日、明後日は、ひとりで、しかも何もする予定がありません。誰か遊びませんか？というのと、明日、明後日は、家で本を読んでいます。知識を蓄えます。掃除、洗濯をします。人生について考えて、書き出します。ということ。同じ時間を過ごすための表現で、同じ時間を使い、同じ時間を表現しています。時間は平等にあります。寝る間もないという人も、何もやることがなくお金もないという人も、時間は平等です。その時間をどのように表現し、使うのかは、その人次第です。時間をゆっくり過ごすときもあるし、足りないくらい早く時が行くこともあります。そう、誰しも時の表現者である。明日はどんな表現をしようか。起きてから考えよう。

  2007.02.02

• 自己満足で評価されてませんが、いいことしたよ！

  私の人事としてのキャリアのうち２年半、採用担当として仕事をした。その間、２００人超の人を採用しました。今日、事業部会議という月例の実績振り返りの会議に出てきました。会議には事業部の役員と各部門の部門長、そして、本社の経営管理担当。経営管理担当の方は、入社して７ヵ月くらいでしょうか、私が採用担当をしました。この方が事業部の会議の担当になり、雰囲気も変わり、いいパフォーマンスを出して頂いているなあと思いました。この方は、私より年上で超高学歴ですが、不遇のキャリアを踏まれましたが、力をしっかり貯めて、今、力を出されています。しかも、もともとの経営管理担当の方の異動や退職で、この方のチャンスは広がりました。そんな姿を見て私は自己満足ながら、「私はいい仕事をしたなあ」と感じました。この方を紹介していただいた人材紹介会社は、私が採用担当するまで取引がなく、私がその会社まで訪問して案件を依頼してところでした。面接の時も、内定の時も私がフォローをして、面接後には会社経営や株の話などをして、入社までつなげました。採用担当の仕事は、まあ「求人出せば、人が来る」という時代遅れの社内の評価で、評価もされない仕事ですが、私は今日、感無量といった感じになりました。今、この方が当社に来ていなかったら、かなりやばい状態だったなあと思います。評価はされなくても、いい仕事をしてきたなあと思います。しみじみ。

  2007.02.02

• 特技・・・寝る

  ああ、今日は詰まらん日記です、ごめんなさい。超ナンセンス日記です。あなたの特技は？と聞かれても、なかなか答えられない今日この頃。あなたの趣味は何ですか？と聞かれても、なかなか答えられない今日この頃。ということで、過去から今までの特技・趣味を振り返ってみます。特技・・・寝ること。どんなに悔しくても、どんなに腹が立っても、どんなに悩んでいても眠れます。子供の頃は、ごはん食べながら寝ていたそうな。今は結構いい年になりましたがやはり、すぐに眠れます。今日も布団に入って５分で眠ることでしょう。今は、電車用、寛ぎ用、寝る前用の３冊の本を読んでいますが、寝る前用はいつまで経っても読み進まないので、そのうち電車用に格上げされそうです。スポーツの強い学校名を覚えるのが得意。バレーボールやラグビーの雑誌を立ち読みすれば、一回読んだだけで覚えられます。これが法律だったら司法試験に通るんじゃないかというくらい。まあ、役に立たない記憶力です。道は一度通ると覚えます。方向音痴の逆です。方向”絶対音感”ですかね。人の顔も一度見たら忘れません。でも名前はよく忘れます。名前が分からなくて声がかけられないことがあります。自分の苗字を忘れることもあります。そんなあほな、ですが事実です。趣味・・・読書。超文化系です。私は超文化系体育会系です。スポーツをする時以外は、全くの文化系です。性格も、生活も、全く持って文化系です。外に出てはしゃぐのは好きですが、家にこもって本を読むのも好きです。晴れた公園で本を読むのも好きです。テニス。2006年10月に始めました。まだまだひよっこです。でも楽しいです。真冬でも汗かきます。２時間やると体重が２キロ減ります。テニスなのに何故か飛び込んでしまいます。バレーのフライイングレシーブの名残です。人と話をするのが好きです。それはそれで趣味でしょうか。初対面の人とお会いして話するのも好きです。時々ＳＮＳでこれは、という人にメール送って、ドンビキされることもあります。でも、出会いを大切にしています。性善説を信じる人とは、仲良くなれそうです。友達の友達は、友達です。まあ特技も趣味も別になくてもいいか。

  2007.01.30

• 

  癒しのお子さんたち

  りりちゃん寝てます。 ラックン、スクリーンセイバーの「掲示板」の文字の流れに反応しています。文字が流れてくるたびに追って、文字がどこかに消えていくまで追いかけます。 ラックンもモチベーションの勉強しています。

  2007.01.30

• 買収防衛策

  きっと買収防衛策などという言葉が出てくるのは、金融関係か、上場会社のヘッドオフィスか、ＭＢＡのＭ＆Ａ講座くらいかなあと思います。人事だけの仕事をしていれば、買収防衛策はちょっと畑違いですが、興味があったので調べてみました。そこそこ分かりやすい資料とさらに勉強したい方への資料のリンクをつけておきます。企業買収の目的は、基本的に株価を吊り上げて売り抜けるか、その市場を牛耳るのがよくあるところかと思います。記憶に新しいところでいくと、ライブドア、楽天、村上ファンドなどがあります。いわゆる「敵対的買収」を仕掛けられたときに無策なのか、その前に手を打っておくのかで、企業運営が変わるのかもしれません。個人的には、株価や株主を意識しなければならない会社経営は、本末転倒で、企業は、従業員やお客様のためにあるべきだと思います。買収防衛策の中で究極は、ＭＢＯでアパレルのワールドが行なった、非上場化ではないかと思います。ワールドの目的は、買収防衛だけでなく本来の経営に集中するためということかと思いますが。買収防衛策の言葉としては、・ライツプラン・ゴールデンパラシュート・黄金株などがあります。詳しくは、↑の「そこそこ分かりやすい資料」をお読みください。役に立たない知識になってしまう方もいるかもしれませんが、知ってたら、「おぬし、できるな」と言われるかもしれません。今日は、ちょっと賢くなる「自学」でした。

  2007.01.29

• 勉強じゃなく「自学」

  世の中には「勉強」という言葉があります。学ぶことを「勉強」と言ってしまうのは、何か違和感があるわけです。強いられることを勉める。受験とはまさにそんなものなのだろうかと思います。自らするのではなく、何かに強いられる。私は、思春期の頃、好きだった「学習」が「勉強」に変わってしまったことがありました。先生の「ノルマ」夢を捻じ曲げられた。今はそれを客観的に捉えられるようになっていますが、捉えられるまでには、５年ほどの歳月を費やしました。いま、約２０年の時を経て、自ら学ぶことの楽しさを得ています。なので、勉強じゃなく「自学」と呼びたいですね。さて、これを読んでいただいている人は、学生さんから先人の方々まで幅広いので、まだまだ若輩者の私が語るのも、口はばったいですが何かの参考になればと思います。勉強も趣味も仕事も使える視点、特にこれから社会に出る方々や今仕事で充実感がない人に参考にしていただければと思います。『自分がやりたい専門とそれに纏わる「関連性」を拡げる』　今、企業や企業を取り巻く環境は、「専門化」へ進んでいます。複線型キャリアではなく、単線型キャリアに進んでいるわけです。　さらに、仕事がパーツパーツに切り取られそれだけをやり続けるという仕事の形になっていっています。　簡単に言うと、ベルトコンベアーで流れてくる弁当に１日中ずっと同じおかずを詰めているようなものです。　会社がそうさせているのに経営層は、「幅広い知識を備えた人材」を求めています。そこにギャップが出てきています。そこで関連性を拡げていく自分なりの視点を持つ必要があります。　例えば、車が大好きでいわゆる走り屋、車のエンジンやボディをチューニングの専門家がいるとする。エンジンをいじるのは得意だ。車のエンジンの修理なら何でもできる。このようにエンジンをいじって車の走行性だけを知っているプロだけでは、いつか仕事に面白みがなくなってしまうかもしれない。　車の走行性をよくするというのがエンジンをいじることだとするならば、ドライバーが快適な走行をするためには、ハンドルやシートも必要となる。ハンドルには、牛皮や羊皮がいいとしたならば、何の素材ならどんな特徴があるのか、さらに青色が好きだとしたら、青色がよく映える皮はどんな皮かまで分かれば、エンジンというところから一歩、「車」というものをキーに知識が拡がっていく。　さらに、シートのクッションには、どんなものがいいのか、という知識も得ていく。そうすれば、実際に皮をなめしている工場まで見に行って、どうやってなめしているのかまで知れば、「車のことはエンジンだけでなく、内装まであいつに聞けばわかる」と言われるようになるだろう。　そうやって関連性を拡げることで、単調な”面白くない”仕事から抜け出られるし、その観点で仕事の範囲を拡げていけば、会社経営を知る必要があると分かるときが来る。　マネージャーになれば、それまでそれぞれの職種の担当をしていればよかったのが、自分の知らない領域まで見ることになる。それを期待されてマネージャーに抜擢される。そうなれば、知らないでは済まされないので、知る努力をしなければならない。　マネージャーになれば、思いのほかやることが多いことに気がつく。チームの業績を上げていくには、経営層が考えていることを理解して、それらを部下が理解できるように落としていかなければならない。自らさえ理解できればよかったのが、部下にも理解できるようにしなければならない。経営から降りてくる方針は抽象度が高いので、そのまま落としたのでは部下は動かないので、動けるように具体的に説明していかなければならない。その準備が必要にもなる。　その前に、それらを落とすにしてもモチベーションが高まっている状態にしておかなければしっかり方針が落ちないので、モチベーションを高める方法も考えておかなければならない。しかもモチベーションも人のタイプによってそれぞれ変わってくるので、個別に対応が必要だ。　そんなことをやっていると、次から次へ経営層から課題が降ってくる。　とマネージャーになれば、非常に幅広さを求められる。だから、いち担当のうちに関連性を拡げておくことで、直に成果が出せるマネージャーになることができるのである。　以上の２つの例のように、関連性を拡げていくことは、自分の「適応力」を高めてくれ、どんな環境でも、仮に会社が倒産しても、どこでも生きていけるビジネススキルを身についていく。　自らモチベーションをあげ、適応力もつける、それが関連性を拡げる「自学」によってなされて、自分のイメージに近い仕事ができるのではないかと考えています。

  2007.01.28

• キャリアミストなのか？

  今日は完全に自分のことです。私的日記なので、みなさんにはあまり役に立たないかもしれませんが。昨日からなんか「もやもや」が相当募ってまして、今日言ったコーチングの勉強会の帰りになんだろうと考えていたら、「あ、これはキャリアミストだ」と認識しました。キャリアミストとは、現在（2007/1）釧路公立大学の加藤一郎氏が、神戸大学大学院生の頃に論じたものです。※参考文献１※参考文献２：語りとしてのキャリアキャリアの上で霧がかかったように前が見えない状態にあるように感じます。目標は明確にしています。しかし、それまでのプロセスのイメージができているようでできていません。口から出る言葉もイマイチはっきりしません。人からは、ケンジャならどこに行っても生きていける、と言ってもらえ、自分でもそれは認識しているのですが、自分の能力はそれほど高くはないと客観視しているので、モヤモヤしています。しかも、私が持っている目標は今の私にしてみるとちょっとハードルが高すぎるのかもしれない。大した頭もないのに賢い人を相手にしようとしているような気もします。私に強みは、「熱さと人への貢献」と考えています。それをやるのに、やっぱりそれなりの論理性も備えたいものだと思ってしまう。今日行ったコーチングの勉強会では、論理性のない人でも独立してコーチ専門でされていたりするのを見ると、霧も晴れそうなものなのですが。しばらくは、霧の中にいそうです。コーチですが、やはりコーチを受けないといけないなあと思いますね。まあ、それはそれで、勉強は続けていきますが。インプットどんどんしていきます。アウトプットの資料も作っていきます。その先には、霧は晴れて、イメージ通りの目標をクリアしているものだと思います。「ああ、思います」。不確かな断定です。

  2007.01.28

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  読書日記2007/010　モチベーション・マネジメント 　

  モチベーション・マネジメント 最強の組織を創り出す、戦略的「やる気」の高め方著者： 小笹芳央 出版社： PHP研究所 【目次】chapter1)深刻化するモチベーションクライシスchapter2)最強の組織はモチベーションマネジャーが創るchapter345)モチベーション・マネジメントの実践 あなたの部下は自分の役割や目標を納得しているか？ あなたは部下が何を求めているのかを知っているか？ あなたは部下を成功に導いているか？）chapter6)（株）リンクアンドモチベーションでの実験的取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・モチベーションとインセンティブエンプロイメンタビリティとモチベーションモチベーションと人材育成モチベーションとライフサイクルモチベーションと経営つながりはかなり深そうです。しかし、会社経営者は、自らの仕事へのモチベーションは、自らひとりで培われているものだと思い込んでいます。実質的に教育訓練費としてキャッシュアウトしない方法で、社内でモチベーションUPをさせる方法を考えています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・期待理論によると、モチベーション＝目標の魅力×達成の可能性で決まるという。今このご時勢、「金銭報酬」「地位報酬」の魅力は、一部の人を除き、多くの人には有効ではないのだと感じます。売上が飛躍的に伸びるわけでもなく、実質的に給与が伸びるわけでもない。格差と成果主義だとか、一般労働者はハイリスク・ローリターンを強いられているんじゃないかと感じます。モチベーションファクターを企業が提供できないことは、・従業員にとって得るものがない会社↓・人材流出↓・業績悪化のシナリオにつながる。マネージャーは「モチベーションマネージャー」にならなければならない。こんな評価をされている人はいないだろうか？・あの人と仕事をしても手柄を持っていかれる・人に言うだけだったり、作業ばかり押し付ける・あと１０年我慢をしても自分があんなふうになるのはいやだ・顔を合わせれば数字のことばかりでうんざり・過去の経験ばかりを語られる一方、モチベーションマネージャーへの評価は・あの人のためなら頑張れる・一度でいいからあの人のそばで学びたい・あの人に引き留められたら会社はやめないだろう→メンバーの精神的支柱になっていますそもそも人は、金銭ではなく、「人からほめられたい」ものです。毎日誉められながら仕事をしていたら、次の目標に向かうし、その人と一緒に仕事をしていたら成長している自分を感じられたりするものです。そこで、「コミュニケーション報酬」が大切になってくる。その環境をマネージャーが作る・社員のホンネモードになれる場を社内に作る　・くつろいで発言できる場面をつくる　・一度はその意見を聴きいれ、そんな考え方もあるなあとする　・どんどん聴いていくことでコミュニケーションを重ねていく　・上司はホンネを聴いてくれる、そんな空気を作るモチベーションマネージャーの４つの要件・すてき・・・自分を認めてくれる、ポジティブな評価をしてくれる・こわい・・・自分の軸を持っている、規律をしっかり持っている・ありがたい・・・自分のことを一所懸命考えてくれる・すごい・・・あの人なら間違いないという知識・技術実践・ゴールセッティング：目標を明確にする　・適正な目標・・・全体の７割の人が達成できるレベル　・インセンティブをアップ・・・達成率が高くなるごとにやる気を引き出すものを提供　・公正な目標・・・能力以外の分野で最初から差がつかないように・ラダー効果：上位の目的を示し、業務の意味を分かってもらう　細分化されている業務をこなしていると達成感を感じられない　自分が今やっている業務がどんな影響を与えるのかを見えるようにする　・一時的にダブりが発生しても、前後の行程を重複して複数で行なう・コミットメント効果：意思決定に参画させる　参画意識が出るとやりがいもある　・時には思い切って部下の意見に従ってみる。勿論そのフォローもする。　　それはいわば教育コストと考える　・意見をどんどん求めていて、自分には、この場で何を求められているのか　　納得感のある聞き方をしていく。・ロールモデル効果：理想の対象者を具体化する　ロールモデルを持つことで、その人の行動は大きく変わる。　できるだけ身近な人物を設定し、対象者をイメージさせる。・マイルストーン効果：途中目標を設定する　目標が未達成に終わるのは、達成するまでの道筋が明確でないから。　途中に通過点をしっかり明確にして、通過したかどうかも確認する。　例）３ヵ月で新規１０社開拓　　　・１ヵ月目　１社　　　・２ヵ月目　３社　　　・３ヵ月目　６社・コントロール効果：変えられることにエネルギーを集中させる　感情や生理は変えられない。思考や行動は変えられる。　変えられるもの　・計算する　・営業にいく　・接客する　・見積もりを出す　変えられないもの　・好き/嫌い　・成功するかどうか心配　・あの顧客は嫌い・スクランブル効果：成功事例の共有機会　・成功した人の成功までに至るプロセスを発表させる・バリュー効果：自己の競争優位性を意識させる　・効力感、存在感を上司が植えつける必要がある　自分じゃなくても誰でもできると思った瞬間からモチベーションは　低下の一途をたどる。・会社の成員要件を定めた「ＬＭＩカード」でビジョンの共有をする　リンクアンドモチベーション社のものは、　「ビジネススタイル」　・オンリーワン企業を目指す　・ブームに乗らず社会の構造変化に注目する　・市場や顧客の潜在ニーズに働きかける　・世の中の半歩先を行くこと　・常に自分たちの価値の源泉を問う　・慎重に顧客やパートナーを選択する　・社会に対して情報開示を徹底すること　・納税によって社会貢献すること　リッツカールトンのクレドやジョンソンエンドジョンソンの我が信条と同じようなものですね。いやはや、方法はいろいろあるのですが、私がやっている「コーチング」の要素は満載です。そもそもコーチングは、もともとモチベーションマネージャーがやっていたことを体系化したものであるので、当然同じようなものになっていきはしますね。とにかく、部下との対話が必要なんだと思います。近頃はよく「コミュニケーションが大切」といいますが、コミュニケーションの仕方、意味が曖昧なので、実行できない人が多いのではないかと思います。なので、私はきょうからコミュニケーションという言葉と使わずに「対話と意思疎通」ということにしていこうと思います。

  2007.01.28

• 「想定外」の前に・・・

  今日は、大学院の口頭試問のやりとりが、頭の中をグルグル回って落ち着かない。ここのところ自分の中で、事前に「想定」しておくことの広さと深さが足りてないなあと感じることがあって、やや思考が停滞していた。例えば、今進めている新人事制度を導入前に当たって、旧制度の等級から新人事制度の等級へ”貼り付ける”のに、エクセルのVLOOKUP、IF、CONCATENATEなどを使って、一旦ものとの等級の給与を横滑りさせたらどうなるかのシミュレーションデータを作った。単純にテーブル通りに行かないパターンがあって、それらのいろんな組み合わせを想定して、作っておかないといけないのだが、私ひとりの目だけでは見抜けず、チェックしてもらった人が発見。チェック作業は基本複数人でやるのが常識だが、自分の課題をしては、ひとりできっちりできていないといけないと感じている。そして、口頭試問でも想定しきっていなかったことを質問され、う～んと考えをまとめるのに時間がかかってしかも、ズバッと的を得た答えにならなかった。「想定外」なんかじゃなくて、想定しておかなければならないことはいくらでもあるもので、しっかり押さえておかないといけないなあと今、思いに耽っている。押さえるには、いろんな１つのものを複数個考えるだけでなく、それらを組み合わせて考える必要がある。A・B・Cの３つがあれば、A・B・Cの３つだけでなく、AB・BC・ACというパターンもあるだろうし、それが何個までならくっつく可能性があるか（AAAとかAAAAとか）まで考えておく必要があるなあと感じます。にしても、後悔あとに立つ（そのままやん）いや、後悔先に立たずだが、後悔しそうなことを想定しておかなければならないなあと思う。まだまだ自分自身で甘いなあと情けなく感じた。人生いつまでも成長が必要だなあと。

  2007.01.27

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  読書日記2007/009　中年期とこころの危機

  中年期とこころの危機 著者： 高橋祥友 出版社： 日本放送出版協会 【目次】第１章　“ライフサイクル”の中での中年期第２章　現代の中年の置かれた状況第３章　中年期のこころの病第４章　自殺のイメージとその実態第５章　日本独特の自殺第６章　迫り来る自殺の影と直前のサイン第７章　自殺を打ち明けられたら第８章　治療と予防第９章　こころの危機に備えるために第１０章　マスメディア社会の怖さ第１１章　予防についての社会の取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中年期のライフサイクルを重点的に読んでいっていますが、この本は、どちらかというと、「中年のこころ」を中心に書かれています。しかも、本の半分以上が自殺について扱われているのであまり「まとめ」をしてはいけないなあと思います。ということで、ほとんど感想です。事実としては、毎年、自殺者は交通事故死者数よりも多い。（2005年の資料）2005年で3.2万人を越えています。自殺者は突然自殺をするわけではなく、シグナルを発しています。言葉としても、発しています。それをいかに聴き取るかが大切であると言っています。理由でいくと、健康問題と経済問題が２大理由です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健康も経済問題（＝リストラに遭う）ことは、ライフサイクルの中でもモチベーションでも非常に重要な話題です。生涯発達していく上で、「自制」と「自律」ということをしっかり、自分自身で持てるようにしていく必要があるのかと思います。「自律」というのは、何か外からの力に強いられる前に、自らが、自らのことについて、自らの考えを持って、自ら行動していく、そんなことなのかと思います。リストラに遭うという前に、「自分は何をしている経済人なのか」意識しながら仕事をしていかないといけないのかなあと感じました。

  2007.01.27

• 気疲れ

  今日は、土曜日ですが、朝から出かけてきました。正月明けそうそうに受けた大学院の筆記試験がダメだと思っていたら、通過通知が来て、今日二次試験でした。出来・・・やっぱりだめでした。採用面接じゃなく、研究内容の口頭試問はむずかしいなあと思いました。むずかしさもさることながら、疲れました。試験は１０分しかないし、質問の内容と言ったことがなんとなく違うなあと思っていると、次々に質問が来るし、「う～ん、そうですね～」と間が空いてしまうしで、やっぱりだめかな。一次通過の段階で、今年の方向性を考えてまして、・二次通過したら大学院の注力する。今の仕事をしながら・二次でダメだったら、違う動きをしようちょっと抽象的に書きましたが、自分の中では決めています。願書を出すときに「研究計画書」というものを書いて出したのですが、合格しなくても、その研究は個人レベルでやっていこうと思っています。もしそうなれば、論文レベルにする予定なので、ブログでは複数回掲載することになるかと思います。いずれの結果になるにせよ、受験という目標が出来た事によって、いろんな動きができるなあ、今年一年は充実しそうなだなあと思っています。いやあ、でも１０分の疲れが家についてからドッと出ました。

  2007.01.27

• 業界ではなく、ターゲットで括る時代

  今日あるメルマガの記事で知ったのですが、オモチャメーカーのタカラトミーと子供服の赤ちゃん本舗が、業務提携をするという。おもちゃ屋と服屋さんが一緒の会社になるというのは、一昔前だったら考えられなかっただろうなあと思います。顧客が必要としているカテゴリーは、世代だったり、趣味だったり、それぞれ「関連性」のあるものの「まとまり」で、購買意欲も掻き立てられたり、必要なものがそこで揃うことも便利さとして受け入れるのかなあと感じます。タカラトミーと赤ちゃん本舗の提携は、ターゲットは「子供」と明確で、考えれば当然なのかもしれないなあと思います。この提携で、「マーケティング」はやりやすくなるし、シナジー効果は得られると感じます。いつだったか、トイざラスにいくと、P&Gの洗剤が売られていた。このターゲットは、おもちゃを買いに来た子供の母親です。おもちゃ屋で洗剤を売る、発想が面白いなあと思ったものです。オズボーンのチェックリストにも、「Conbine 組み合わせてみる」というものがある。何か同じキーになるものがあれば、全然違うものを組み合わせることは、新しい切り口につながっていきます。このニュースでいろんなことを考えた一日でした。※オズボーンのチェックリスト１） 他に使い道はないか（Put to other uses？） 転用：そのままで他の使い道はないか？ ２）他からアイデアが借りられないか（Adapt） 応用：他にこれに似たものはないか？ ３）変えてみたらどうか（Modify？） 変更：意味、色、動き、音、匂い、型などを変えられないか？ ４）大きくしてみたらどうか（Magnifty？） 拡大：より大きく、強く、高く、長く ５）小さくしてみたらどうか（Minify？） 縮小：より小さく、軽く、低く、短く ６）他のものでは代用できないか（Substitute？） 代用：何か代用できないか？ ７） 入れ替えてみたらどうか（Rearrange？） 置換：要素を取り替えたら？ ８）逆にしてみたらどうか（Reverse？） 逆転：後ろ向きにしたら？ ９） 組み合わせてみたらどうか（Combine？） 結合：目的を組み合わせたら？

  2007.01.26

• 読書日記2007/008　生涯発達の心理学

  生涯発達の心理学 著者： 高橋恵子／波多野誼余夫 出版社： 岩波書店【目次】序章　発達の可能性への挑戦第１章　エキスパートになる第２章　充実した中高年期第３章　知的能力はいつ衰えるか第４章　愛情のネットワーク第５章　かけがえのない「私」第６章　子どもの思考・おとなの思考第７章　無力だが有能第８章　三つ子の魂百までか第９章　さまざまな学びの場第１０章　老いを支える終章　発達観を問い直す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（本著からの抜粋）中高年は一律に衰退していくのではないばかりか、実は、有能さをいっそう伸ばしていくことさえある。アメリカの心理測定や知能研究で有名なキャテルが、「流動性知能」と「結晶性知能」というものを唱えた。流動性知能とは・・・環境に影響を受けにくい能力で、青年後期ないしは成年期の初期にピークに達し、中高年期にかけて次第に低下していく。結晶性知能とは・・・語彙、社会的知識などで長い時期に至って維持または上昇していく。つまり、知能は、いつまでも維持・上昇していくものであるという。能力を高め続けるには、「これこそが自分のものだ」と取り組んでいる分野を持ち、意識していく、ことが大切である。高齢でも自己の探求は続いていく。自覚して自分を意識することを「自己同一性」という。自己同一性とは、自分があやふやだったり、高い理想に振り回され、自分が嫌だとするのではなく、欠点も含めて自分のあるがままを受け入れ、自分はこういう人間だという、まとまりや一貫性のある連続したものとして確かに把握することをいう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年齢を重ねていこうとも、自分が何なのか、世の中のどんな役に立っているのか、自分の強みは何かを意識して、続けていくことで、体力や脳の「老い」というものを遅らせることができるのですね。

  2007.01.26

• 納豆バブルの終焉

  納豆バブルが終わって、個人的には、今までのように納豆が普通の価格で食べられるようになって嬉しいんですが、なんか切ない終焉でしたね。番組でのデータが捏造ということが分かって・・・・納豆が売れなくなった・納豆を増産体制にしていた会社は損をした・しかも、中小の会社は、経営自体が危なくなるかもしれない・納豆の容器メーカーも大変・納豆メーカーの旭松食品(株) (大証2部:2911)の株価が乱高下この一連のことで、「何や、納豆はダイエットに利かないのか」って風潮になっていますが、率直に、健康にいい食べ物ですから、沢山かって沢山食べたらいいやんか、と思いますが。私は、１日１パック食べてます。毎晩夕食で。世の中、怖いものですね。

  2007.01.24

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  読書日記2007/007　アイデンティティの心理学

  アイデンティティの心理学 著者： 鑪幹八郎 出版社： 講談社 サイズ： 新書 発行年月： 1990年09月 【目次】第１章　「自分」とは何か第２章　エリクソンの自己形成史第３章　ライフサイクルとアイデンティティ第４章　臨床問題としてのアイデンティティ第５章　日本人のアイデンティティ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アイデンティティとは・・・自分ということについての意識やその内容です。今私が課題をしている、「生涯発達」についての知識を得るために読んだ本です。エリクソンの発達論が紹介されています。生涯発達の概念としてある、「人間は生涯に渡って発達する」という考え、つまり、いくつになっても成長していくということを、追及して、自分もそうだし誰もがいつまでも諦めることはない、そんなことをみんなに実践してもらいたいなあと思います。●個体発達分化　　　　　１　２　３　４　５　６　７　８─────────────────────────────────８老年期　　　　　　　　　　　　　　　統合性　対　絶望７壮年期　　　　　　　　　　　　　世代性　対　停滞性６成人期　　　　　　　　　　　親密性　対　孤立５思春期　　青年期　　　　　　　　　　アイデンティティ対アイデンティティ拡散４学童期　　　　　　　　勤勉性　対　劣等感３児童期　　　　　　自発性　対　罪悪感２幼児期　　　　自律性　対　恥・疑惑１乳児期　信頼感　対　不信感─────────────────────────────────この本を読んでいる途中で、何か読んだことがあるような気がするなあと思ったら、およそ１７年前、２年目の大学受験浪人をしている頃に読んだ本でした。私にとってその頃はどんなころだったかというと、アイデンティティについて、考えていた頃でした。「青年期のアイデンティティ拡散」の真っ只中だったと今思えば感じます。「あれも自分、これも自分、本当の自分とは何だろうか」と真剣に思い悩んでいた時期です。それは、高校１年の頃からだったと記憶しているので５年間もそんなモラトリアムを過ごしていたように思います。いまは、成人期と壮年期の間なのかなあと思います。「親密性」は、自我が必要であるという。今の私は、くしくも１７年前にこの本を読んだときと同じ、”受験生”です。ハッキリと明確な目標があっての受験生です。それが、１７年前とは違うところでしょうか。これから益々アイデンティティは変化していく。生涯発達もしていく。そんなことを意識しながら、いつまでも成長していきたいものです。

  2007.01.23

• 自分の中での、自分との対話

  「一皮むける度に行動や発想のレパートリーを広げながらも、ひとりの人間としての深み、統合感、存在感、人間的魅力を絶えず磨き上げているようなキャリア」２０代：グラフィックデザイナー３０代：写真家４０代：瓦を焼く職人アイデンティティがあり、自分の物語ができて、人生の知恵が出来ている人は、多様な経験の中にも一筋通すものがあるはずだ。いくつになっても一皮むけて発達を続けるキャリア。より大きな絵を描き、より大勢の人々をその絵の実現のために巻き込むことができるひとがいる。　『働くひとのためのキャリア・デザイン 』より大海原を見る、森を見る、大空を見る、私たちの住む街を大空から見下ろす。そんな視点がとても大切です。日々に追われると、なんとなく詰まらないと思うことをやっていると、視点が近視眼的になってきます。それではいけないと何にかをきっかけに、大きく見るように自己調整する。きっかけはいろいろある。そのきっかけを、頻繁に作れるようにするか、定期的に作れるようにするかが、大切です。きっかけは、意外に「想定外」「サプライズ」なものでは、いけないのだと感じます。「刺激的」「刹那的」なものではないのだと思います。日常の中に自分で作る仕組みを構築しておくことが大切です。それには、自分の内面との対話をじっくりしておくことが大切です。そうすれば、大きく一筋通ったキャリアが踏めるのではと思います。私は振り返れば、一筋通っていると自負できそうです。全然違うものようでいて、繋がっている。そして、この先近い将来、また違うステップを踏んでいかないといけないなあと考えています。その対話をしているところです。今日のきっかけは、・『アイデンティティの心理学』著者：鑪幹八郎と ・NHK『にんげんドキュメント』 「対話がアニメを作り出す～監督 神山健治～」 でした。

  2007.01.22

• 力いっぱいの笑顔

  私が今住む街（市）に住み始めて１０年になります。それ以来、近くにある現在の三菱東京ＵＦＪ銀行を利用しています。住み始めた頃は、三和銀行、それから東海と合併してＵＦＪになり、そして、三菱東京と合併して、今の名前になりました。いつも使っている支店は、駅前で駐車場がなかなかなく、立体パーキング（エレベーター式の）になっています。車でいくと、そこに入れることになるのですが、その操作をされている、年の頃はもう６０歳は過ぎているであろう男性の話です。この方、足が悪く、言語も少々不自由な方です。その駐車場は、銀行を利用する人のみのものなので、車を入れると紙を渡され、その紙を窓口でハンコをもらって、帰るときに渡す仕組みです。その男性は、車が来ると大声で車を誘導し、エレベーターにキチット乗るようにします。「ドアミラー畳んで！」「もう少し前」とか「もう少し後ろ」と車に乗っていても聞こえます。車を降りて、紙を渡してもらうときには、「力いっぱいの笑顔」、そう、まさに「力一杯」という表現がピッタリ来る笑顔で、「窓口でハンコもらってください」と言って手渡します。もらった紙＝駐車スペースの番号が、７番だったりすると、「ラッキーセブン」ですね、と何かを言ってコミュニケーションを取ってくれます。銀行で用事が終わり、紙を渡すときには、チャップリンのようにコミカルな動きで、両手を出して、紙を受け取ってくれます。車が出るときは、ターンテーブルになっているので、また、「もう少し前」とか「もう少し後ろ」と誘導してくれます。最後には、「ありがとうございました」と送り出します。銀行に車で行くたびに、この人の対応がいつも同じ対応で、すばらしく、力いっぱいの笑顔に心動かされます。長くこの駐車場の誘導の仕事をされていることに、人として素晴らしさを感じます。ある意味、単純で誰でもできそうで、やる気がないような人がやっているのを見る仕事ですが、この人は、誰でもできる単純な仕事を「精一杯」されている。この人意外にはここまでできない、という仕事をされている。こんな人がどんどん増えて欲しいなあと思います。これがある意味、エンプロイアビリティを、自分で高めることなんじゃないかと思います。そして、こんな人の雇用は守って欲しいなあと思います。誰でもやれるような仕事でも誰でもいいわけじゃない。そんな仕事の仕方をしていけば、どんな仕事でもできるんじゃないかと思いますね。

  2007.01.20

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