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カテゴリ:徒然なるまま
今日は、同じ珈琲豆の煎り具合を変えたら、どの位味が変わるかというお話をしましょう。私は、珈琲豆を注文する度に、焙煎をどの位にするか悩みます。特に、今日のお題の様に、フルシティーローストとフレンチローストのどちらにするかという時は、特に悩みます。何故なら、この二つの差は、誰が飲んでも分かる位に大きいからです。
例えば、ブラジル、コロンビア、キリマンジェロと言った豆は、フレンチローストにした場合、いわゆる炭焼珈琲みたいな苦々しい味が全面に出て来ます。又、モカに代表される中東・アフリカ東部の豆は、より酸味が抑えられ、苦味が穏やかに増すぐらいです。あと、東南アジア系、中米系の豆は、まだフレンチローストで飲んだ事がないので想像に成りますが、多分苦々しい方だと思います。 其れから、フルシティーローストより浅い焙煎になると、どの品種でも世間一般に言われている評価がそのまま当てはまる様になります。私は、中浅煎りよりも深煎りの方が好み(中浅煎りの豆を敬遠するのは、渋皮のえぐ味が出やすい、デリケートな豆に仕上がる傾向が有るからです。)ですから、これらの評価をストレートには信じません。参考にはしますが、最終的には身銭を切って自分自身の舌で評価します。 まだ、ベストな焙煎(自分の好みが基準です)を見つけた豆は、数種類しか有りませんが、これから少しずつチャレンジして行くつもりです。参考までに、自己ベストな焙煎を挙げて起きます。 #ブラジル フレンチロースト・イタリアンロースト #コロンビア フルシティーロースト・フレンチロースト #キリマン シティーロースト・イタリアンロースト #モカ フルシティーロースト #マンデリン シティーロースト・フルシティーロースト まぁ、珈琲ネタの多い私では有りますが、珈琲豆を通販で購入している上に、ブログのテーマが通販生活なので、大目に見て下さい。 ショッピングリストと一緒に読まれると、より面白いと思いますので試してみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2006 07:40:07 PM
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