全て
| カテゴリ未分類
| 世界遺産―石見銀山遺跡
| カメラマル秘テクニック講座
| 海の旅
| 島根は美味い
| あの日あの時
| うちのTVが言うには
| たまにはこんなことも
| 小さな発見
| やっぱり海
| まいった、まいった
| はてさて
| 島根の空
| 恐るべしテレビ
| やっぱり北海道
| やっぱり旅
| やっぱり温泉
| しまね絶景シリーズ
| 大田のできごと
| 空の彼方で
| そろそろ島根
| 島根の温泉
| 島根の風景
| 大田の風景
カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() きのうの新聞(経済面)に、アサヒ飲料という会社がミネラルウォーター1本の売り上げごとに1円を富士山の世界遺産登録(文化遺産)を目指す活動基金に寄付する、という記事が出ていました。 同社が富士山近くの地下から水を汲み上げていて、水源への感謝の気持ちとか。 同社が立てた目標額は、たったの300万円。でも、それは詰まるところ、ミネラルウォーターはちゃっかり300万本売ろう、という魂胆。 ほんとに感謝する気があり、世界遺産登録を本気で後押しする気があるなら、1本につき10円ぐらい寄付しないとね。それでも3000万円にしかならず、世界遺産を目指す活動資金としては全然足りません。 単なる話題作りじゃ、あきまへん。 でも、ユネスコは世界遺産の数を今後あまり増やしたく意向だし、世界遺産登録につけ込んで商売するのは、難しくなりそうな気配です。 ま、これは国が決めたことなんですけど、富士山が文化遺産というのも、あまりピンときませんね、むしろ自然遺産で攻めた方が外国人にはアピールしやすいかも。 文化遺産で「顕著で普遍的な価値」ってのを、外国人に分かってもらう難しさは、今年の候補石見銀山遺跡の例で、いやというほど思い知らされたわけですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月10日 12時27分20秒
|