緑の星降る銀山小道
当、大田市も6月に入って、ぐずついた天気の日が多くなりました。きのうなんか、すごくいい天気だったのに、一天にわかに掻き曇り、雷鳴と夕立が。あ、でもまだ朝だったから、夕立とはいわんか(ええと、この先の続きはもうないです)。さて、新緑の清々しい季節も見納め。お気づきでしょうが、下の2日の写真はその時のアップです。銀山川に沿って遊歩道があります。名前が付いてないので、例によって勝手に「銀山小道」と命名しました。「ただの穴ぼこ」と某A紙の週刊誌に酷評された龍源寺間歩ですが、そこへ向かうには誰もがこの小道を通っていくことになります。昨年暮れにあった落石事故で、市道が通行止めになっているからなんですね。このポイントは銀山でも屈指の名勝です。銀山観光のほとんどの人は、龍源寺間歩を目指して歩くので、否が応でもここの景色を目の当たりにすることになります。落石で別に被害もなかったし、そのお陰で観光客がここを通らねばならないというのも、天の配剤と言っていいのかも知れません。