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2007年10月07日
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カテゴリ:小さな発見

デジカメの便利なところは、とくに何か操作しなくても、撮影した時間が一緒に記録されることです。あれ、写したのは何時だったっけかな?の疑問もすぐに解消。
さて、日ごとに夜が明けるのが遅くなってきました。朝刊を取りに、アパートのドアを開けると、真っ正面の空に月と星がランデブー。
明け方、月に負けないぐらい明るい星ですから、これはやっぱり明けの明星こと金星でしょうか。月から鎖でぶら下がって、ブランコをしているようにも見えました。

そして今、その月に向かって、日本が打ち上げた月周回衛星「かぐや」が飛行中です。写真↓は地球。
「かぐや」の写した地球映 コピー.JPG
宇宙航空研究開発機構が今月1日に発表したものですが、地球から約11万キロ離れた位置から「かぐや」に搭載したハイビジョンカメラで撮影したそうです。
宇宙飛行士が乗るスペースシャトルの高度はたったの?340キロですから、ざっと40倍も遠くの距離です。
これほど鮮明な地球の生映像は、1969年にアメリカのアポロ11号の乗組員が人類史上初めて月に上陸して以来。
いやぁ、地球ってほんっとに美しいですね。100年後には、「月から眺める地球絶景ツアー」なんて当たり前になっていることでしょう。未来では、世界遺産なんて言葉はとっくの昔に「死語の世界」入り。「宇宙遺産」になってたりして。

「かぐや」からの写真は宇宙航空研究開発機構のHPから





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最終更新日  2007年10月07日 11時53分00秒
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