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カテゴリ:命・生命・生きる
「神社の帰りに、河原で見つけたんよ・・・」
「ひどいねぇ、『このまま放って置いたら死ぬんじゃないの?』なんてねぇ」 「生後2ヶ月くらい?」 「そうだね」 「助かる?」 「うちのお父さんは、責任持ってお墓に連れて行くって・・・」 「でも、疲れて寝てるだけみたい。スースー言ってる」 「可愛い女の子だね」 小さな猫が、一人ぼっちで「どんぶらこっこ、どんぶらこっこ」 やっと、河原に這い上がったけど、世間は冷たい。 暑いからか? 神社の帰りのご近所の奥さんが「見捨てたら、罰が当たりそう・・・」 と、大事に大事につれてきた。 さて! ○米さんは、ダンボール。 ※△さんは、3時間見張り担当。。。 ミルクは薄めて、あらら、目に怪我してる。目薬! 幸子、と名づけられたこの小さな猫。 あれから、1ヶ月。 拾ってこられた方が、責任を持って去勢手術をすることになり 目もきれいになり・・・ 今、我が家の玄関先でなにやら楽しそうに遊んでいます(^^) ほら、ご主人様が「さっちゃん!」って呼んでるよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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