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突然、あんなに嫌っていた携帯電話を
「欲しい!」と母が言った。 異常気象で、電話のケーブルがおかしくなり、 行動が怪しい、つるしと連絡が取れなくなったので不安になったようだ(フン!) 「じゃ、近くの家電量販店で、洗濯機と掃除機も見ようか」 大きな出費だが「日割りにすれば安いもの」と ご近所さんに励まされて、一番暑い時間帯に行って来た。(おお、前向きだ!) 一通り、携帯電話の説明を聴いて、さて、洗濯機コーナーへ。 すると途中のテレビ売り場で、 70代の男性の方が数人でウロウロして見える。 そして、その中のお一人が「お姉さん」と声をかけて見えた。 なんでも、地デジ化だから、テレビを買うか。と親しい方々どうしで来られたが 「ほとんどが、英語表記!」「わしらは学校上がってへんから、お嬢さん、ちょっと助けてくれやんかな?」 「そんな・・・私も学校なんて・・・」 たしかに、これは、どこのメーカー?と尋ねられても 「テレビは安くて映ればいい」というタイプなので、私がウロウロ。 「ん?このタレントさんがキャラクターだから、これは◎※」 「あ、パンフレット・・・でも字が小さい」 「このテレビ、見にくいな」 「あの、お座りになったら・・・おとうさんの、目線になりますから」 外国語表記は確かに格好がいい。 しかし、分かりにくい人がいることも事実だ。 物が売れない時代。利益。製品のターゲット。 しかし、 企業の方々。 デザインから、売り場までの皆さま。 どうか「一握りの人間」を考えてください。 お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月28日 20時50分27秒
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