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カテゴリ:適当鑑賞記
いっつもいっつも楽しみにしている藤岡弘、探検隊シリーズ。第四弾を一月二日に見ました。
痛い。 今回の作品はこれに尽きるような気がします。 スティックファイトだの鞭打ちの儀式だの、痛い痛い。 不思議なもんで、PRIDEのようなMMAを見るのは平気ですし、スプラッターも平気で見られるのですが、こういうガチの傷つけあいは苦手。 それから、なんだか今回の作品は終始まったりしていて、期待していたようなシーンが少なかったようにも思います。 1:「生きてるって事は、挑戦なんだよなぁ」 2:おなじみの危機センサー・野生。 3:蠍対隊長 これ位かな? まあ、普通の旅行記としてはなかなか面白かったような気がします。 でもね。 でもね。 このシリーズに期待しているのは、知的好奇心の満足じゃあないんですよ。それならディスカバリーチャンネル見ます。 徹底的に作りこんだ笑える番組を! 開き直って視聴者に、さあ突っ込んでくれ!とばかりに挿入する危機!危機!危機!の嵐を! というか、期待の仕方が間違っているのか?もっともっと笑えるシーンを!と期待しては駄目なのか? 野暮を承知で言いますが、要するに、『もっと徹底的にヤラセをやってくれ』ってことなんですよ。 それこそ、浮世の時間を忘れるようなファンタジーを見せて欲しかった。ドキュメンタリー界のWWEになってほしかったんですわ。 そういうわけで、今回はちょっと残念。次回に期待です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/08/20 11:00:29 PM
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