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テーマ:DVD映画鑑賞(13866)
カテゴリ:適当鑑賞記
早いものでもう12月ですね。
そういえばやらなければならないことがいろいろあるような気がします。来週結構忙しいので、それを越えたら手をつけることにしますか。1月締め切りのものがいくつかあるのですが、12月中にやっておいた方が無難ですからね^^ それはさておき、今日は『スターウォーズ クローン大戦 vol.2』についてです。 エピソード2とエピソード3をつなぐこのシリーズ、もともとはvol1だけの予定だったそうですが、好評だったので、直接エピソード3に繋がるこのvol2収録分の第二シーズンが始まったとのことでした。 いや、これがまあ、ホントにエピソード3を見る前に見ておきたい作品になっていましたね。アナキンがジェダイナイトになる話や、グリーバスの咳き込みの原因、パルパティーン誘拐の顛末など、重要なエピソードが目白押しです。 戦闘主体のこのお話しですが、今回はオビワンの活躍はほとんどなし。映画で活躍するからまあイイでしょう。アナキンはさすがに主役なのでそこそこ見せ場があります。 ただし、それでも映画に比べると印象が薄いですね。本作ではそれ以外のキャラが目立っています。 ヨーダとメイスが映画を彷彿とさせてくれる圧倒的な力量を見せてくれるところも素晴らしいですが、特筆すべきはグリーバス将軍とシャアク・ティーですね。 グリーバスはvol1のラストで信じがたいほどの圧倒的な強さを見せたのですが、今作でも冒頭からラストまで強烈な存在感を魅せてくれます。 特に終盤は凄まじいです。映画ではあっさり見せた四刀流ですが、今作ではこれ以上ない見せ方で見せてくれます。 映画のグリーバスは前評判の割に弱く見えてしまうのですが、あれは相手が悪かったと言うことで。この作品を見ていないと、『グリーバスいまいちだな』という印象を得ると思うのですが、この作品を見た後にEP3を見ると『オビ=ワンってめちゃくちゃ強いんだ』という印象になるのが面白いところ。ただ、できれば映画でもグリーバスの強さの一端を見せてからオビ=ワンとの対決に持ち込んで欲しいところでした。その方が盛り上がると思うんだけどなあ。 他方のシャアク・ティー。クローン大戦シリーズ唯一の萌えキャラ(嘘)。今作のヒロインはパドメではなく彼女です。 映画ではほとんど存在感がない上に、EP3の削除シーンでおいおい、ってかんじの扱いをされている彼女ですが、八面六臂の大活躍を見せてくれます。彼女がいるからこそ、グリーバスも映えるわけで、やはり対決物の技法としては、それぞれの見せ場を作ることだよなあと、思いました。かえすがえすもEP3のグリーバスの扱いが惜しまれます。 とまあ、そんな感じで、とにかくテンポが良くて面白い作品でした。 シリーズのファンには是非見て欲しい逸品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/01 08:24:51 PM
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