|
カテゴリ:歩く図書館と本の虫
今日はなんだか頭が回らなくて、早めに帰ってきました。
やるべきことはいろいろあるのですけどね^^;刑事即決裁判の事件が一つ入ってきましたし。 それはさておき、お気に入りの群像劇についてです。 私本太平記 大河ドラマの原作にもなった、吉川英治の太平記です。 太平記の時代は、魅力的な人物が沢山おりますし、混沌とした状況故に様々な事件、戦いがあって読み手をひきつけてやまないのですが、特にこの私本太平記はハマってしまいました。全8巻ですが、著者の体調の問題で8巻がかなり駆け足になっているのが残念です。7巻までは本当にめちゃくちゃ面白いんですけどね。 それにしても本当に魅力的な登場人物が多いですね。足利尊氏・足利直義、新田義貞、楠木正成、後醍醐天皇、佐々木道誉、高師直、北畠親房・北畠顕家・・・あげていったらキリがありません^^ 三国志 吉川英治の三国志です。いまさらなにを言うまでもない、スタンダード中のスタンダードですね。中学時代から何回読み返したことか^^ 項羽と劉邦 司馬遼太郎の作品です。 漢定立にいたる物語ですが、これも魅力的な登場人物が多くて、ハマリました。 ザ・スタンド スティーブン・キング初期の傑作長編シリーズです。 キャンディトリップという大流感によって人類がほぼ滅亡への道をたどった未来、生き残った人々が二つの陣営に分かれて争うという、スケールの大きさでもキング作品随一の作品。 これも魅力的な登場人物が多数出てくる、壮大で面白い群像劇でした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/17 09:48:16 PM
コメント(0) | コメントを書く
[歩く図書館と本の虫] カテゴリの最新記事
|
|