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カテゴリ:歩く図書館と本の虫
この間の金曜日ですが、帰りがけに『スティール・ボール・ラン(SBR)』を9巻までまとめ買いしてきました。ちなみに今日の帰りがけには10巻も購入。
ジョジョの奇妙な冒険第6部、『ストーンオーシャン』の連載終了後、しばらく時間をおいて荒木飛呂彦先生が書き始めた本作、最初はジョジョとの関係は明白ではありませんでしたが、ウルトラジャンプに連載が移動になってから、正式に第7部と認められたそうですね。 ジョジョは第3部までは単行本を持っていて、第4~6部はジャンプ連載時にしか読んでなかったのですが、なんだかふと、ジョジョ熱が復活して、少ししか読んでなかったSBRを読みたくなり、まとめて購入してきた次第です。 歴代ジョジョの様に相変わらず能力バトルが面白い本作ですが、本作の面白さはそれだけにとどまりません。大陸横断レースという強固な縦軸と、物語の途中から始った『遺体』探索という軸が、物語に筋を通していて引き込まれます。明白な目的があると、やっぱり統一感が違いますね。第4部は個々のエピソードは面白かったのに、中盤で吉良が出てくるまでは散漫な印象があったのは、やはり明確な目的が物語の中心になかったからかなと、本作を読んで思いました。 SBRを読んでいたら、なんだか、ジョジョ第4部から6部も購入して来たくなってしまいました^^マンガ文庫の方で集めておこうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/22 10:38:49 PM
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