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カテゴリ:歩く図書館と本の虫
接見から帰ってきた剣竜です。
なんかちょっとだけ疲れたのか、帰りの電車で居眠りぶっこいて、あやうく乗り過ごすところでした^^; 今は、昨日買ってきたWithin Temptationの新盤を聴きながらお茶を飲んでいるところです。昨日は『逆転裁判4』も買ってきたので後でやろうかな。 それはさておき、今日はここのところ接見の行き帰りに読んでいる本について。 『ブルーワールド』という本で、ロバート・R・マキャモンの短編集です。古本屋で偶然見つけました^^マキャモンは大好きな作家なのですが、最近はほとんど絶版になっているのか古本屋でなければなかなかみかけないですね。 んで、この『ブルーワールド』ですが、メチャクチャ面白かったです。期待通り^^ 読んでいるだけで痛くなってくる「スズメバチの夏」「針」や、素敵な嫌悪感を抱かせる「チコ」、インパクトの強い「死の都」「ミミズ小隊」「なにかが通り過ぎていった」「アイ・スクリーム・マン」などのホラー物も良い感じですが、非ホラーの「キイスケのカゴ」や「夜はグリーンファルコンを呼ぶ」実質上長編と言っても良い長さの「ブルーワールド」が良いですね^^ 特に後者二つは読み始めたら止まらない面白さ。 しかも両方ともエンディングが凄く良いんです。 こういう作品を読むにつれ、マキャモンはもっと評価されていい作者だ、という思いを強くします^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/13 10:16:03 PM
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