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カテゴリ:歩く図書館と本の虫
最近読んだ本です。
忌憶 小林泰三の最新単行本です。三編の短編からなる単行本です。 奇妙な記憶に悩まされる男の物語『奇憶』 腹話術の人形を購入した男の物語『器憶』 前向性健忘症に罹患した男の物語『キ憶』 この三編はいずれも人間の記憶に焦点を当てた物語で、いずれも奇怪な味が印象的な作品です。三編には登場人物のつながりという意味で、関連性はありますが、それが何か一つの大きな流れとなっている訳ではないですね。 今作でもクトゥルフ関連の単語が出てきます。『ショゴス』ですね^^ 図説クトゥルフ クトゥルフ神話を図説した解説書。 値段の割になかなか読み応えがある良い本です。 クトゥルー神話 ダークナビゲーション こちらは日本の小説・漫画・ゲームなどにおけるクトゥルフ神話の影響を取り上げたナビゲーションブックです。ちょっと『黒の断章』とかやってみたくなりました^^ デトロイトメタルシティ3巻 ついに待望のDMC三巻を購入! 相変わらず笑えて素晴らしいです^^ SBR12巻 スティールボールランの12巻です。 約束の地:シュガーマウンテンの決着編。手にした現金やダイアモンドを日没まで使い切らなければならないというルールの元、手に汗握る11人の追っ手とのバトルが繰り広げられるのですが、これがいや、本当面白かったです。 さらには新編のスタート。マイクOのチューブラーベルズには受けてしまいました^^ ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学 イタリアが誇るホラー映画監督ダリオ・アルジェントの作品解説本。 実に分厚い本ですが、読み応えがありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/05 08:39:15 AM
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