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カテゴリ:歩く図書館と本の虫
この間の土曜日だったかに、食事のついでにふらふら本屋に入ったときに、うすた京介作『武士沢レシーブ』のコミック文庫版が出ていたので、購入してしました。すでに単行本はもっているんだけど、実家においてあるので^^;
連載されていた頃は、ところどころおもしろかったけれど、全体的な流れがちぐはぐしていた気がして、前作『マサルさん』ほどおもしろくはないなあと思っていたものでした。 ただ、伝説の最終回は本当に傑作で、あれだけは本当にすばらしい、とまあこんな感想。 ですが、今、読み返してみるとこれがかなりおもしろいですね。 うすた京介の描く世界は、だめっぷりがどこかのどかでほのぼのとした感覚を与えてくれて、笑えると同時に妙に和めるところがあると思っているのですが、この『武士沢レシーブ』にも同様の空気が濃厚に漂っていて、何度も読み返してしまいました^^ コミック文庫版は1冊で全ての話が入っていることもあって、読了した時の感覚がかなりイイです。おすすめ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/03 10:47:32 PM
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