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2020.07.03
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カテゴリ:コロナウィルス

東京都の本日3日の新規感染者数は124人だそうだ。このところ、100人を超える感染者数が続いている。




東洋経済オンラインの「新型コロナウイルス国内感染の状況」で見ると上のようなグラフになっている。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/


東京都のPCR検査人数を見てもらうと、変なことに気づく。検査数が6月17日ごろから急に増えている。それまで500以下、特にその直前はゼロに近い状態だったのにである。


これを他県の状況と比較してみるとその異常さが際立っていることがわかる。










それぞれ、埼玉県、千葉県、大阪府、神奈川県のPCR検査人数のグラフである。これらのグラフと東京都のグラフとを比較してみると、東京都の検査数が突如として増えたのが、さらに異常に見える。


埼玉県は、多い時で900名くらいを検査しており、これは4月以降変わっていない。その他の、千葉県、大阪府、神奈川県は検査数はさらに少なく、特にこの時期に検査数を増やしているというように見えない。


これは何か隠れた意図があったのではないかと思いたくなってくる。


検査数が極端に増え始めた日にちを見てみると、なんと東京都議会選挙が開始された日のようだ。


もし、これが本当だとしたら、これは問題ではないかと思いだした。


そこで、東洋経済オンラインのデータの信憑性を疑って、東京都の実際のPCR検査数の発表を調べてみた。正確な数字はよくわからないのだが、以下のようなグラフが見つかった。





このグラフを見ると、東洋経済オンラインのグラフほど極端に検査数が増えているわけではない。どちらが正しいのか、知らべてみようとしたのだが、東京都の毎日のPCR検査数を示してくれているサイトがない。


PCR検査数が多いとか少ないとか、いろいろ議論されていたはずなのに、その数値が簡単に手に入らない。不思議なことだが、現実のようである。


もし、東洋経済オンラインのデータが正しいとしたら、東京都の動きは疑問といえるのではないだろうか。








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最終更新日  2020.07.03 18:02:25
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