Windows 8.1 PreviewからWindows 8.1に更新実行
Windows 8.1 PreviewからWindows 8.1への更新は一度行ったことがある。自分の家にあるデスクトップパソコンで実行した。今回行ったのは実家にあるパソコンのWindowsの更新である。家にあるパソコンも実家にあるパソコンも2台ともPreviewが出たときにインストールしていた。Previewを使うと自分でインストールしたアプリケーションはもう一度インストールしなおす必要があるので、Previewをインストールするのをためらっていたのだが、やはり新しいものを使いたいという欲求のほうが強くてインストールしてしまっていたのだ。今回の更新実行ではちょっと困ったことがあった。インストールする前にハードディスクのエラーが表示されてしまったのだ。実家によるのが1か月ぶりくらいだったので、その間にハードのエラーが出てしまっていたようだ。なお、このパソコンは電源を入れっぱなしにしている。このエラーはちょっと致命的だったようで、上の画面のようなメッセージが表示されていた。画面では読めないかもしてないので以下に書いてみる。-----------------------------------------------------------------SMART Hard Disk ErrorThe SMART hard disk check has detected an imminent failure. To ensure not data loss, please backup the content immediately and run the Hard Disk Test in System Diagnostics.Hard Disk 1 (301)F2 System DiagnosticsEnter - Continue StartupFor more information, please visit: www.hp.com\go\techcenter\startup------------------------------------------------------------------メッセージによるとハードディスクが悪くなったようである。そこでハードディスクのプロパティを開いて、ツールタグをクリックし、メッセージの指示通りドライブのチェックをすることにした。その結果エラーは発生しないことが確認された。ということで上のメッセージが発生したのは一時的なもののようだと判断した。ハードディスクの傾向としていったん何か変なことが発生すると、それは本当にハードディスクが壊れてしまう兆候ということも無きにしもあらずなので、これからの使用はよく注意しないといけない。まあハードディスクは大丈夫だろうという判断をしたあとで、実際にWindows 8.1への更新の実行を行った。以下のところをよく読んでそれに従ってやることにした。http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/update-from-preview更新を行っているときにも別の形でハードディスクに問題があるというエラーメッセージが何度か出てきたが、エラーを無視して更新を続行した。そうすると何回目かの時にこのエラーメッセージを今後表示しないというオプションが書かれているのを見つけたので、警告メッセージを表示しないことにした。それ以降は特に問題もなくWindows 8.1への更新は実行された。実はこの更新中(インストールのファイルのダウンロード中)は別のことを行っていても良いことになっている。更新が完了したら、やはり自分でインストールしていたアプリケーションはすべてもう一度インストールしないといけない状態になっていた。このアプリケーションのインストールが大変なのだが、こうすることで本当に必要なアプリケーションだけを優先してインストールすることになるので、あまり使っていないアプリケーションはインストールされない。こうすることで、アプリケーションの選別が行われて良いのではないかと考えている。